特許
J-GLOBAL ID:201903004072292357

タンパーエビデント容器及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 小川 護晃 ,  奥山 尚一 ,  西山 春之 ,  関谷 充司 ,  有原 幸一 ,  松島 鉄男
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-549431
公開番号(公開出願番号):特表2019-502610
出願日: 2016年12月14日
公開日(公表日): 2019年01月31日
要約:
【課題】容器の安全性が侵害された証拠を示せるようにする。【解決手段】タンパーエビデント容器は、ベース及び蓋を備える。不正開封されていない状態では、蓋の一辺がベースの一辺に取外し可能に接続している。すなわち、蓋は、タンパーエビデントタブを有し、タンパーエビデントタブは、少なくとも1つの破断可能接合部に隣接して張り出した把持部分を有する。蓋は、タンパーエビデントタブの破断可能接合部を介してベースに取外し可能に接続している。さらに、タンパーエビデント容器は、ベースと蓋との間の相互係止インターフェースを有する。【選択図】図9
請求項(抜粋):
タンパーエビデント容器であって、 (a)第1の把持部分を有する凹状タブを有するベースと、 (b)前記凹状タブの上に少なくとも部分的に張り出したタンパーエビデントタブを有し、該タンパーエビデントタブに、前記ベースとの間の第1の破断可能接合部に隣接した第2の把持部分を有し、前記第1の破断可能接合部が、前記第2の把持部分の少なくとも片側の周縁と一致する線に沿って分離可能である蓋と、 (c)前記ベースと前記蓋との間に形成される相互係止インターフェースと、 を備え、 容器が閉鎖されている場合、前記相互係止インターフェースは、前記容器内の内容物に対して、前記第1の破断可能接合部を切断せずに及び/又は前記容器に対する不正開封の証拠を残さずにアクセスすることを実質的に不能にし、 前記第1の破断可能接合部は、前記第2の把持部分を前記第1の把持部分に対して移動させると、前記第2の把持部分の少なくとも片側の周縁と一致する線に沿って少なくとも部分的に切断され、それにより、前記容器に対する不正開封が証拠付けられる、タンパーエビデント容器。
IPC (4件):
B65D 17/353 ,  B65D 50/00 ,  B65D 43/08 ,  B65D 1/22
FI (4件):
B65D17/353 ,  B65D50/00 ,  B65D43/08 210 ,  B65D1/22
Fターム (32件):
3E033AA08 ,  3E033BA13 ,  3E033CA20 ,  3E033DA01 ,  3E033DA05 ,  3E033DA08 ,  3E033DE01 ,  3E033FA04 ,  3E084AA05 ,  3E084AA14 ,  3E084AA24 ,  3E084BA01 ,  3E084CA03 ,  3E084CB01 ,  3E084CB04 ,  3E084CC03 ,  3E084DA03 ,  3E084DB01 ,  3E084DB13 ,  3E084DC03 ,  3E084FA09 ,  3E084FC03 ,  3E084GA08 ,  3E084GB08 ,  3E084GB12 ,  3E084GB17 ,  3E084KA12 ,  3E084KA15 ,  3E093AA11 ,  3E093BB13 ,  3E093DD09 ,  3E093EE20

前のページに戻る