特許
J-GLOBAL ID:201903004208486320

水力発電装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 野田 雅士 ,  杉本 修司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-245163
公開番号(公開出願番号):特開2019-112967
出願日: 2017年12月21日
公開日(公表日): 2019年07月11日
要約:
【課題】人力等により水力発電装置を水路から容易に引き上げ可能にすると共に、計画した場所に容易に且つ確実に設置することができる水力発電装置を提供する。【解決手段】この水力発電装置は、水路に渡って架設された架設フレーム5と、架設フレーム5の水路幅方向に並ぶ複数の水力発電モジュール3,3とを備える。各水力発電モジュール3が水力を回転力に変換する翼車2および翼車2の回転により発電する発電機6を有する。各水力発電モジュール3を架設フレーム5に対し、翼車2の下端が水路の水面より下に位置する水没姿勢と、翼車2の全体が水路の水面より上に位置する待機姿勢とに渡ってそれぞれ独立して回転可能に支持する個別回転支持手段11を有する。個別回転支持手段11により、水力発電装置を水路から引き上げる場合、水力発電モジュール3,3を一個毎に引き上げ可能である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
水路に渡って架設された架設フレームと、この架設フレームの水路幅方向に並ぶ複数の水力発電モジュールとを備え、各水力発電モジュールが水力を回転力に変換する翼車およびこの翼車の回転により発電する発電機を有する水力発電装置において、 前記各水力発電モジュールを前記架設フレームに対し、前記翼車の下端が前記水路の水面より下に位置する水没姿勢と、前記翼車の全体が前記水路の水面より上に位置する待機姿勢とに渡ってそれぞれ独立して回転可能に支持する個別回転支持手段を有する水力発電装置。
IPC (1件):
F03B 17/06
FI (1件):
F03B17/06
Fターム (5件):
3H074AA08 ,  3H074AA12 ,  3H074BB15 ,  3H074CC16 ,  3H074CC31
引用特許:
審査官引用 (2件)

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