特許
J-GLOBAL ID:201903004212919800
物品振分装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
有我 軍一郎
, 有我 栄一郎
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2018014561
公開番号(公開出願番号):WO2018-190238
出願日: 2018年04月05日
公開日(公表日): 2018年10月18日
要約:
検査済みの物品(W)を複数の振分け方向(D1、D2およびD3)に搬出するよう振分け動作する振分け機構(23)と、振分制御信号(RJ)を受けて振分け機構(23)の作動を制御する選別装置側制御部(24)とを備えた物品振分装置であって、振分け機構(23)が、物品(W)に当接してその搬送方向を排出方向(D2またはD3)に変化させる排出姿勢と、物品Wに当接することなく搬送方向(D1)への通過を許容する通過許容姿勢とに姿勢変化する選別アーム(31、32)と、それらを操作して姿勢変化させるエアシリンダ(33A、33B)とを含んで構成されるとともに、各選別アーム(31、32)までの可動部(23M)の振動を検出する加速度センサ(61)、検出回路(62)および劣化判定回路(46)が設けられ、その検出情報を基に可動部(23M)の劣化状態を判定する。
請求項(抜粋):
所定の検査後に搬送される物品を複数の振分け方向のうちいずれかの方向に搬出するように振分け動作する振分け機構と、
前記検査の結果に対応する振分制御信号を受けて前記振分け機構の作動を制御する制御部と、を備えた物品振分装置であって、
前記振分け機構が、前記搬送中の物品に当接して該物品の搬送方向を特定の振分け方向に変化させる第1の振分け姿勢と、前記物品に当接することなく該物品の搬送方向への通過を許容する第2の振分け姿勢とに姿勢変化する振分け部材と、該振分け部材を操作して姿勢変化させるアクチュエータと、を含んで構成されるとともに、
前記振分け機構の前記アクチュエータから前記振分け部材までの可動部の振動を検出する振動検出部が設けられており、
前記制御部は、前記振動検出部の検出情報を基に、前記可動部の劣化状態を判定することを特徴とする物品振分装置。
IPC (3件):
B07C 5/36
, B65G 47/46
, B65G 47/82
FI (3件):
B07C5/36
, B65G47/46 A
, B65G47/82 A
Fターム (15件):
3F015AA06
, 3F015FA02
, 3F015GA01
, 3F017AA02
, 3F017AB01
, 3F017AB07
, 3F017BA01
, 3F079CA29
, 3F079CB14
, 3F079CC06
, 3F079DA12
, 3F079EA10
, 3F079EA15
, 3F079EA16
, 3F079EA19
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