特許
J-GLOBAL ID:201903004221631836

切断工具及び切断機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 澁谷 啓朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-095704
公開番号(公開出願番号):特開2019-198285
出願日: 2018年05月17日
公開日(公表日): 2019年11月21日
要約:
【課題】コンクリート等の構造物の構成体同士の間の隙間に生えた雑草類を効率よく切断できる切断工具を提供する。【解決手段】切断工具11を、軸部17と、この軸部17の後端に一体的に設けたシャンク部9と、軸部17の先端に一体的に設けた刃部19と、から構成し、刃部19を薄肉の幅広状に形成する。刃部19を、先端に向かって漸次厚さが薄くなり、先端に切断刃21を有するように構成し、刃部19の裏面23を、後端から先端に向かって軸部17の軸方向に対して表側に傾斜して延びる平面状に形成し、刃部19の表面25を、後端から先端に向かって軸部17の軸方向に対して表側に傾斜して延びる平面状に形成する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
コンクリート製等の構造物の細い隙間に生える雑草類を切断して除去する切断工具であって、 衝撃装置に接続するためのシャンク部と、このシャンク部の先端から一体的に延びる軸部と、この軸部の先端に一体的に設けられた刃部と、を具備し、 前記刃部は、表面及び前記構造物の上面と接触するように平面状に形成された裏面を備え、この表面及び裏面の間隔が先端に向かって漸次小さくなって先端に切断刃を有していて、 前記刃部の前記裏面は、前記軸部の軸線に対して後方側から先端にかけて表側に傾斜して延びている、ことを特徴とする切断工具。
IPC (1件):
A01M 21/02
FI (1件):
A01M21/02
Fターム (3件):
2B121AA19 ,  2B121BB23 ,  2B121EA21
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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