特許
J-GLOBAL ID:201903004231586847

ドリルストッパー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安彦 元
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-001649
公開番号(公開出願番号):特開2017-121683
特許番号:特許第6583856号
出願日: 2016年01月07日
公開日(公表日): 2017年07月13日
請求項(抜粋):
【請求項1】 所定の螺着箇所に対するネジの締め付けまたは所定の穿孔箇所に対する穴開けに使用する電動ドリルの先端部に取り付けられ、前記電動ドリルのチャックに取り付けられたドリルビットの先端を前記箇所に対向させた状態で該電動ドリルをそれら箇所に設置するドリルストッパーにおいて、 前記ドリルストッパーが、前記電動ドリルの先端部に取り付けられ、前記ドリルビットをその内部に挿通して軸方向へ延びる固定パイプと、前記固定パイプの内部に摺動可能に設置され、前記ドリルビットをその内部に挿通して軸方向へ延びる摺動パイプと、前記固定パイプから軸方向前方へ露出する前記摺動パイプの露出筒部に取り付けられた固定ベースと、前記固定ベースに軸方向および上下方向へ遊動可能に取り付けられて軸方向へ延びる遊動ガイドと、前記遊動ガイドの下方に位置して該遊動ガイドに旋回可能に取り付けられた軸方向へ長い旋回レバーと、前記固定ベースおよび前記旋回レバーに旋回可能に取り付けられた旋回クランプとを有し、 前記ドリルストッパーでは、前記摺動パイプの先端を前記箇所に当接させるとともに前記旋回クランプを前記箇所に対向させた状態で前記旋回レバーを上下方向上方へ旋回させると、前記旋回クランプが前記箇所に向かって旋回して前記箇所が前記摺動パイプの先端と該旋回クランプとに挟まれ、それによって前記摺動パイプの先端と前記旋回クランプとが前記箇所に密着しつつ該摺動パイプが該箇所に固定され、前記摺動パイプが前記箇所に固定された状態から前記旋回レバーを上下方向下方へ旋回させると、前記旋回クランプが前記箇所から離間する方向へ旋回して該箇所に対する前記摺動パイプの固定が解除されることを特徴とするドリルストッパー。
IPC (3件):
B23B 45/14 ( 200 6.01) ,  B27C 3/08 ( 200 6.01) ,  B25B 21/00 ( 200 6.01)
FI (3件):
B23B 45/14 ,  B27C 3/08 ,  B25B 21/00 530 Z
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

前のページに戻る