特許
J-GLOBAL ID:201903004261125178

ギャップ充填方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人センダ国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-213372
公開番号(公開出願番号):特開2019-091038
出願日: 2018年11月14日
公開日(公表日): 2019年06月13日
要約:
【課題】スピンコーティングに通常使用される有機溶媒に十分に可溶性であり、ボイドなしにギャップを充填し、アウトガスを出さない、および400°Cを超える処理温度で安定した硬化膜を形成する、有機ギャップ充填材料の提供。【解決手段】基板表面に充填されるべき複数のギャップを有するレリーフ像を有する半導体デバイス基板に、(i)2つ以上のシクロペンタジエノン部分を有する1つ以上の第1のモノマーと、芳香族部分および2つ以上のアルキニル部分を有する1つ以上の第2のモノマーとを重合単位として含む、ポリアリーレンオリゴマーと、(ii)1種以上の有機溶媒と、を含む、コーティング層を提供することと、コーティング層を硬化させてポリアリーレン膜を形成することと、ポリアリーレン膜にパターン形成することと、そのパターンを半導体デバイス基板に転写することと、を含む、方法。【選択図】なし
請求項(抜粋):
(a)基板表面に充填されるべき複数のギャップを有するレリーフ像を有する半導体デバイス基板を提供することと、(b)前記レリーフ像にコーティング組成物を塗布し、前記ギャップを充填してコーティング層を提供することであって、前記コーティング組成物は、(i)2つ以上のシクロペンタジエノン部分を有する1つ以上の第1のモノマーと、芳香族部分および2つ以上のアルキニル部分を有する1つ以上の第2のモノマーとを重合単位として含む、ポリアリーレンオリゴマーであって、1000〜6000DaのMw、1〜2のPDI、および1:>1の全第1のモノマー対全第2のモノマーのモル比を有する、ポリアリーレンオリゴマーと、(ii)1種以上の有機溶媒と、を含む、コーティング層を提供することと、(c)前記コーティング層を硬化させてポリアリーレン膜を形成することと、(d)前記ポリアリーレン膜上に無機ハードマスク層を配置することと、(e)前記無機ハードマスク層上にフォトレジスト層を配置することと、(f)前記フォトレジスト層にパターン形成することと、(g)前記パターンを前記フォトレジスト層から前記ポリアリーレン膜に転写することと、(h)次に、前記パターンを前記半導体デバイス基板に転写することと、を含む、方法。
IPC (5件):
G03F 7/11 ,  C08G 61/12 ,  C08L 65/00 ,  G03F 7/26 ,  G03F 7/20
FI (6件):
G03F7/11 503 ,  C08G61/12 ,  C08L65/00 ,  G03F7/26 511 ,  G03F7/20 501 ,  G03F7/20 521
Fターム (24件):
2H196AA25 ,  2H196CA05 ,  2H196CA14 ,  2H196KA19 ,  2H197CE01 ,  2H197CE10 ,  2H197HA03 ,  2H197JA12 ,  2H225AM11N ,  2H225AN38N ,  2H225AN39N ,  2H225BA01N ,  2H225CA12 ,  4J002CE001 ,  4J002GH01 ,  4J002HA05 ,  4J032CA04 ,  4J032CA25 ,  4J032CA52 ,  4J032CB01 ,  4J032CB12 ,  4J032CC02 ,  4J032CE22 ,  4J032CG06

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