特許
J-GLOBAL ID:201903004355230773

ロータリドレッサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江藤 聡明
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-199886
特許番号:特許第6522219号
出願日: 2018年10月24日
要約:
【課題】ドレス工具の旋回中心に対する位置調整の作業時間を短縮できるドレス工具の位置調整構造を提供すること。 【解決手段】回転軸CLを中心として回転可能な主回転軸部材30と、該主回転軸部材の前記回転軸方向の一端面30aに取付けられ、前記主回転軸部材とともに回転する保持部材49と、該保持部材に回転可能に保持されたドレス工具20と、前記保持部材に設けられ、前記回転軸と前記ドレス工具との間の距離を調整可能な位置調整手段59と、を備えたロータリドレッサ10。ロータリドレッサ10は、前記主回転軸部材に着脱可能に取付けられる位置調整用治具60を備え、該位置調整用治具は、取付け状態で、前記回転軸から所定の距離dsの位置に、前記ドレス工具が当接する当接部を備え、該当接部は、前記位置調整手段による前記ドレス工具の移動経路上に位置する。 【選択図】図2
請求項(抜粋):
【請求項1】 回転軸を中心として回転可能な主回転軸部材と、 該主回転軸部材の前記回転軸方向の一端面に取付けられ、前記主回転軸部材とともに回転する保持部材と、 該保持部材に回転可能に保持されたドレス工具と、 前記保持部材に設けられ、前記回転軸に対して前記ドレス工具を移動させて前記回転軸と前記ドレス工具との間の距離を調整可能な位置調整手段と、を備えたロータリドレッサにおいて、 前記主回転軸部材に着脱可能に取付けられる位置調整用治具を備え、 該位置調整用治具は、取付け状態で、前記回転軸から所定の距離の位置に、前記ドレス工具が当接する当接部を備え、 該当接部は、前記位置調整手段による前記ドレス工具の移動経路上に位置し、 前記主回転軸部材は、前記一端面の前記回転軸状に凹部を有し、 前記保持部材は、前記主回転軸部材に対する取付部において前記凹部と対応する位置に貫通孔を有し、 前記位置調整用治具は、前記貫通孔及び前記凹部に挿入されて取付けられる位置決め部を有することを特徴とするロータリドレッサ。
IPC (3件):
B24B 53/053 ( 200 6.01) ,  B24B 53/06 ( 200 6.01) ,  B24B 53/14 ( 200 6.01)
FI (3件):
B24B 53/053 ,  B24B 53/06 A ,  B24B 53/14
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 研削盤のツルーイング装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-252296   出願人:株式会社ジェイテクト
  • 特開昭61-197161
  • 特開昭62-044375
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審査官引用 (4件)
  • 研削盤のツルーイング装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-252296   出願人:株式会社ジェイテクト
  • 特開昭61-197161
  • 特開昭62-044375
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