特許
J-GLOBAL ID:201903004423235533

医療用フィルムを骨に貼り付けるための、仮止め用ネイルのための小分けカートリッジ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人川口國際特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-522052
特許番号:特許第6574523号
出願日: 2016年08月30日
請求項(抜粋):
【請求項1】 医療用フィルム、より詳細には、顎骨の骨の欠陥をカバーするための薄膜フィルムを骨に貼り付けるための、仮止め用ネイル(100)のための小分けカートリッジ(1)にして、各仮止め用ネイル(100)が、広げられたネイルヘッド(102)と、ネイルヘッド(102)から離れるように延びるネイル軸(104)と、ネイル軸(104)に隣接した、広げられた矢印状のエリア(106)とを示し、この矢印状のエリア(106)が、先端(108)に向かってテーパが付されており、ネイル(100)がフィルムを通し、骨内に押し込まれると、かえしとして作用し、少なくとも1つのスロット状の開口(4)が形成されたベース本体(2)を備え、スロット状の開口(4)内にネイル軸(104)を有するネイル(100)を挿入することができる小分けカートリッジ(1)であって、 ベース本体(2)がグリップエリア(2a)およびこのグリップエリア(2a)に隣接した台状エリア(2b)を有することと、 スロット状の開口(4)が台状エリア(2b)に形成され、ネイル軸(104)の直径(d)よりわずかに小である幅(b)を有し、それにより、ネイル軸(104)が、スロット状の開口(4)内にしっかりと挟持されるようになっていることと、 スロット状の開口(4)の両側に延びる溝状凹部(6)が、台状エリア(2b)の頂部側に形成され、溝状凹部(6)の深さ(T)が、ネイルヘッド(102)の高さ(H)を超え、および溝状凹部(6)の幅(B)が、ネイルヘッド(102)の直径(D)を超えていることと、 支持エリア(8)が台状エリア(2b)の下に配置されており、スロット状の開口(4)内に挿入される仮止め用ネイル(100)のネイルヘッド(102)に圧縮力が加えられる際に、支持エリア(8)に対して、ベース本体(2)が支持されることと、 を特徴とする、小分けカートリッジ(1)。
IPC (2件):
A61B 17/88 ( 200 6.01) ,  A61B 17/86 ( 200 6.01)
FI (2件):
A61B 17/88 ,  A61B 17/86
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特許第6402759号

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