特許
J-GLOBAL ID:201903004444638336
変性共役ジエン系ゴムの製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
とこしえ特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-054073
公開番号(公開出願番号):特開2019-167396
出願日: 2018年03月22日
公開日(公表日): 2019年10月03日
要約:
【課題】引張強度が高く、低発熱性および操縦安定性に優れたゴム架橋物を与えることのできる変性共役ジエン系ゴムを製造するための方法の提供。【解決手段】重合開始剤として、アルカリ金属原子と芳香環とに直接結合した炭素原子を、1分子中に2個有するアルカリ金属化芳香族化合物を用いて、少なくとも共役ジエン化合物を含んでなる単量体を重合し、活性末端を有する共役ジエン系ゴムを得る第1工程と、水酸基の保護基を1分子中に少なくとも1個有する、2官能のカップリング剤を用いて、前記活性末端を有する共役ジエン系ゴムのカップリング反応を行う第2工程と、前記カップリング反応を行った共役ジエン系ゴムの活性末端に、前記活性末端と反応することができる原子または反応基を1分子中に1個有する変性剤を反応させて、変性共役ジエン系ゴムを得る第3工程と、を備える変性共役ジエン系ゴムの製造方法を提供する。【選択図】なし
請求項(抜粋):
重合開始剤として、アルカリ金属原子と芳香環とに直接結合した炭素原子を、1分子中に2個有するアルカリ金属化芳香族化合物を用いて、少なくとも共役ジエン化合物を含んでなる単量体を重合し、活性末端を有する共役ジエン系ゴムを得る第1工程と、
水酸基の保護基を1分子中に少なくとも1個有する、2官能のカップリング剤を用いて、前記活性末端を有する共役ジエン系ゴムのカップリング反応を行う第2工程と、
前記カップリング反応を行った共役ジエン系ゴムの活性末端に、前記活性末端と反応することができる原子または反応基を1分子中に1個有する変性剤を反応させて、変性共役ジエン系ゴムを得る第3工程と、を備える変性共役ジエン系ゴムの製造方法。
IPC (6件):
C08C 19/25
, C08F 36/04
, C08L 15/00
, C08K 3/36
, C08F 4/46
, B60C 1/00
FI (6件):
C08C19/25
, C08F36/04
, C08L15/00
, C08K3/36
, C08F4/46
, B60C1/00 Z
Fターム (26件):
3D131AA01
, 3D131BA04
, 3D131BA05
, 3D131BA07
, 3D131BC02
, 3D131BC13
, 4J002AC111
, 4J002DJ016
, 4J002FD010
, 4J002FD016
, 4J002FD140
, 4J002FD150
, 4J015DA02
, 4J100AB02Q
, 4J100AS02P
, 4J100CA01
, 4J100CA04
, 4J100CA31
, 4J100DA01
, 4J100DA51
, 4J100FA03
, 4J100FA19
, 4J100HA61
, 4J100HC77
, 4J100HE14
, 4J100JA29
引用特許:
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