特許
J-GLOBAL ID:201903004480076050

パウダースラッシュ成形システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人あーく特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-033630
公開番号(公開出願番号):特開2019-147313
出願日: 2018年02月27日
公開日(公表日): 2019年09月05日
要約:
【課題】パウダースラッシュ成形システムにおいて、設置スペースの増大および設備投資を抑えつつ、作業装置と同数の成形型を用いた同時生産を滞りなく行う。【解決手段】加熱したスラッシュ成形型3の内表面に粉体樹脂材料を溶融付着させてスラッシュ表皮を成形するパウダースラッシュ成形システムである。加熱装置と、揺動装置と、冷却装置30と、脱型装置と、これらの装置間でスラッシュ成形型3を搬送する第1ロボットと、を備えている。冷却装置30には、冷却槽31と、冷却槽31の上方で上下反転することでその上面32aに載置固定されたスラッシュ成形型3を冷却槽31側に向けるテーブル32と、が設けられている。テーブル32は、上下反転した状態で上方を向く裏面32bにも、スラッシュ成形型3を載置可能に構成されている。【選択図】図6
請求項(抜粋):
加熱した成形型の内表面に粉体樹脂材料を溶融付着させてスラッシュ表皮を成形するパウダースラッシュ成形システムであって、 加熱炉を用いて上記成形型を加熱する加熱装置と、 加熱された上記成形型に上記粉体樹脂材料を供給し揺動させる揺動装置と、 上記粉体樹脂材料が溶融付着した上記成形型を冷却する冷却装置と、 冷却された上記成形型から上記スラッシュ表皮を外す脱型装置と、 これらの装置間で上記成形型を搬送する搬送手段と、を備え、 上記冷却装置には、冷却槽と、当該冷却槽の上方で上下反転することでその上面に載置固定された上記成形型を冷却槽側に向けるテーブルと、が設けられており、 上記テーブルは、上下反転した状態で上方を向く裏面にも、上記成形型を載置可能に構成されていることを特徴とするパウダースラッシュ成形システム。
IPC (3件):
B29C 41/18 ,  B29C 41/34 ,  B29C 41/46
FI (3件):
B29C41/18 ,  B29C41/34 ,  B29C41/46
Fターム (16件):
4F205AA15 ,  4F205AC04 ,  4F205AG06 ,  4F205AH25 ,  4F205GA12 ,  4F205GB01 ,  4F205GC04 ,  4F205GD05 ,  4F205GF01 ,  4F205GF23 ,  4F205GF29 ,  4F205GN01 ,  4F205GN13 ,  4F205GN18 ,  4F205GN29 ,  4F205GW41
引用特許:
審査官引用 (4件)
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