特許
J-GLOBAL ID:201903004497503815

ガスケット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 桐山 大 ,  野本 陽一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-101128
公開番号(公開出願番号):特開2019-206974
出願日: 2018年05月28日
公開日(公表日): 2019年12月05日
要約:
【課題】溝に対するガスケットの良好な装着性を維持すること。【解決手段】ガスケット101は、シール対象である二つの部材、例えばハウジング11と部品21とのうちの一方(本例では部品21)に設けた溝23に、根元部分BPの基部102を嵌め込み、先端部分EPに設けたリップ103をハウジング11の内壁12に密接させて、ハウジング11と部品21との間をシールする。ハウジング11と部品21との間のクリアランスが過剰に狭まってガスケット101が過圧縮状態になったとき、座屈を防止できるように基部102に突部111を設ける。基部102の溝幅方向の厚みは、溝23に遊びをもって嵌め込み得る厚みに設定し、突部111の領域でのみ溝幅以上の厚みに設定する。突部111は、基部102の高さ方向複数段に分割して設ける。【選択図】図1
請求項(抜粋):
互いに対面する二つの部材の一方に設けられた溝に根元部分が収納され、先端部分がもう一方の部材に弾性変形して密接することによって前記二つの部材をシールするガスケット本体と、 前記根元部分の両側面に、間隔を空けて高さ方向複数段に突出して設けられた突部と、 を備えることを特徴とするガスケット。
IPC (1件):
F16J 15/10
FI (1件):
F16J15/10 T
Fターム (12件):
3J040AA01 ,  3J040AA12 ,  3J040AA17 ,  3J040EA01 ,  3J040EA02 ,  3J040EA03 ,  3J040EA15 ,  3J040EA22 ,  3J040FA05 ,  3J040HA05 ,  3J040HA08 ,  3J040HA09

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