特許
J-GLOBAL ID:201903004523859283

後側方監視装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人プロスペック特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-061190
公開番号(公開出願番号):特開2019-174218
出願日: 2018年03月28日
公開日(公表日): 2019年10月10日
要約:
【課題】 自車両の後部の左右に設けられるレーダーの軸ずれを個々に検知して、レーダー軸の向きを調整できるようにする。【解決手段】 右BSM・ECUは、2つのレーダーにて共通のターゲット車両が検知され(S10:Yes)、かつ、ターゲット車両が直進走行している状況である場合(S11:Yes)に、2つのレーダーにて検知されたターゲット車両の移動軌跡を取得する(S12)。右BSM・ECUは、2つの移動軌跡が直進走行を表している場合(S13:Yes)であって、自車両の進行方向に対して、一方の移動軌跡に角度ずれがあり、他方の移動軌跡に角度ずれが無い場合に(S14:Yes)、2つの移動軌跡の角度差分を、一方のレーダーの軸ずれ調整値として記憶する(S15)。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
自車両の後部の左右に設けられ、自車両の走行車線に隣接する隣接車線を自車両の後方で走行する他車両を監視する2つの後側方監視センサと、 前記後側方監視センサによってドライバーが注意すべき他車両が検知されている場合に、ドライバーに注意喚起する報知手段と を備えた後側方監視装置において、 自車両および自車両の後方を走行する他車両が、直進走行している状況であるか否かについて推定する直進走行推定手段と、 自車両および前記他車両が直進走行している状況であると推定される場合に、前記2つの後側方監視センサによって検知された共通の他車両の移動軌跡に関して、一方の後側方監視センサによって検知された前記他車両の移動軌跡が自車両の進行方向とは異なる方向に進む直進走行を表し、他方の後側方監視センサによって検知された前記他車両の移動軌跡が自車両の進行方向に沿った直進走行を表している特定状況であるか否かについて判定する特定状況判定手段と、 前記特定状況であると判定された場合に、前記一方の後側方監視センサによって検知された他車両の移動軌跡と前記他方の後側方監視センサによって検知された他車両の移動軌跡との角度差に基づいて、前記一方の後側方監視センサの基準軸の水平方向の向きを調整するための軸ずれ調整値を設定する軸ずれ調整値設定手段と を備えた後側方監視装置。
IPC (3件):
G01S 7/40 ,  G08G 1/16 ,  G01S 13/87
FI (3件):
G01S7/40 130 ,  G08G1/16 C ,  G01S13/87
Fターム (16件):
5H181AA01 ,  5H181BB18 ,  5H181CC14 ,  5H181FF27 ,  5H181LL02 ,  5H181LL08 ,  5J070AC01 ,  5J070AC02 ,  5J070AC06 ,  5J070AC11 ,  5J070AE01 ,  5J070AF03 ,  5J070AH31 ,  5J070AK40 ,  5J070BD01 ,  5J070BF13

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