特許
J-GLOBAL ID:201903004607642832
アンチブロッキング剤としての表面反応炭酸カルシウムの使用
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人川口國際特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-563935
特許番号:特許第6603338号
出願日: 2016年05月27日
請求項(抜粋):
【請求項1】 ポリマー含有組成物中のアンチブロッキング剤としての表面反応炭酸カルシウム、または表面反応炭酸カルシウムと鉱物材料との組合せであって、前記鉱物材料が鉱物顔料および/または充填剤を含む群から選択される組合せ、の使用であって、
・前記表面反応炭酸カルシウムが、水性媒体中での、天然粉砕または沈降炭酸カルシウムと、二酸化炭素および1個以上のH3O+イオン供与体との反応生成物であり、前記二酸化炭素がH3O+イオン供与体処理によってその場で生成され、および/または外部源から供給され、ならびに
・前記表面反応炭酸カルシウム、または前記表面反応炭酸カルシウムと鉱物材料との組合せが、前記ポリマー含有組成物に添加され、
・前記ポリマーが、
(a)C1-C4アルキル(メタ)アクリレートからなる群から選択される1種以上の主モノマー、
(b)0.1から5重量%の1種以上の酸モノマー、
(c)0から20重量%のアクリロニトリルおよび
(d)0から10重量%のモノマー(a)から(c)以外のさらなるモノマー
の乳化重合によって得られる少なくとも1種のコポリマーを含む水性ポリマー分散物から選択され、
・前記コポリマーの、示差走査熱量測定(ASTM E1356)により決定したガラス転移温度が、10から45°Cの範囲であり、
・前記乳化重合が、水性媒体中で、少なくとも1種の炭水化物化合物の存在下で行われ、ならびに
・前記表面反応炭酸カルシウム、または前記表面反応炭酸カルシウムと鉱物材料との組合せが、1:9から4:1の、前記表面反応炭酸カルシウム、または前記表面反応炭酸カルシウムと鉱物材料との組合せの、前記ポリマーに対する重量比で、前記ポリマー含有組成物中に存在する、使用。
IPC (10件):
C08L 33/00 ( 200 6.01)
, C09D 17/00 ( 200 6.01)
, C09C 1/02 ( 200 6.01)
, C09D 5/02 ( 200 6.01)
, C09D 133/06 ( 200 6.01)
, C09D 133/02 ( 200 6.01)
, C09D 133/20 ( 200 6.01)
, C09D 7/61 ( 201 8.01)
, D21H 19/38 ( 200 6.01)
, C08K 3/26 ( 200 6.01)
FI (10件):
C08L 33/00
, C09D 17/00
, C09C 1/02
, C09D 5/02
, C09D 133/06
, C09D 133/02
, C09D 133/20
, C09D 7/61
, D21H 19/38
, C08K 3/26
引用特許:
前のページに戻る