特許
J-GLOBAL ID:201903004629318001

エアバッグ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 鈴木 大介 ,  飛田 高介 ,  オートリブ株式会社 ,  特許業務法人 アクア特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-028729
公開番号(公開出願番号):特開2019-142358
出願日: 2018年02月21日
公開日(公表日): 2019年08月29日
要約:
【課題】インフレータ作動時に、クッションの挿入孔の入口とインフレータの本体との隙間から、外部にガスが漏れることを抑制できるエアバッグ装置を提供することを目的としている。【解決手段】エアバッグ装置100は、シリンダ型の本体118から突出したスタッドボルト120、122を有するインフレータ112と、ガスを利用して膨張展開するクッション108と、クッションに形成されインフレータが挿入されている挿入孔114と、挿入孔に挿入されたインフレータのスタッドボルトを通してクッションの外側に突出させる孔部124、126と、クッションに結合されたテザー140とを備え、テザーは、挿入孔の入口116より奥まった位置であって孔部とは反対側の位置に結合された一端部142と、一端部から挿入孔の入口を通ってクッションの外側に延びる中間部144と、中間部に連続しスタッドボルト120に引っ掛けられる他端部146とを有する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
車両に設置されるエアバッグ装置であって、 シリンダ型の本体および該本体から突出したスタッドボルトを有するインフレータと、 前記インフレータから供給されるガスを利用して膨張展開する袋状のクッションと、 前記クッションに形成され前記インフレータが挿入されている挿入孔と、 前記クッションに形成され、前記挿入孔に挿入されている前記インフレータのスタッドボルトを通して該クッションの外側に突出させる孔部と、 前記クッションに結合されたテザーとを備え、 前記テザーは、 前記挿入孔の入口より奥まった位置であって前記孔部とは反対側の位置に結合された一端部と、 前記一端部から前記挿入孔の入口を通って前記クッションの外側に延びる中間部と、 前記中間部に連続し前記スタッドボルトに引っ掛けられる他端部とを有することを特徴とするエアバッグ装置。
IPC (2件):
B60R 21/217 ,  B60R 21/207
FI (2件):
B60R21/217 ,  B60R21/207
Fターム (6件):
3D054AA02 ,  3D054AA03 ,  3D054AA07 ,  3D054AA21 ,  3D054BB30 ,  3D054CC43
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • エアバッグ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-336410   出願人:豊田合成株式会社
審査官引用 (1件)
  • エアバッグ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-336410   出願人:豊田合成株式会社

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