特許
J-GLOBAL ID:201903004632831879

センサシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 黒瀬 泰之 ,  鷲頭 光宏 ,  緒方 和文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-016230
公開番号(公開出願番号):特開2019-133487
出願日: 2018年02月01日
公開日(公表日): 2019年08月08日
要約:
【課題】スタイラスが例えば第2の筐体のパネル面において摺動あるいはホバー読み取り高さの範囲でホバー操作されている最中に、スタイラスが第1センサ電極群を介して送信されたアップリンク信号を検出してしまう事態を防ぐ。【解決手段】センサシステム50は、スタイラスを未検出である場合に、第1センサ電極群100及び第2センサ電極群200のそれぞれを介してアップリンク信号を送信し、アップリンク信号を検出したスタイラスから送信されたダウンリンク信号を、第1センサ電極群100及び第2センサ電極群200のうちいずれか一方のセンサ電極群により検出した場合に、該一方のセンサ電極群を介したアップリンク信号の送信を継続するとともに、第1センサ電極群10及び第2センサ電極群200のうちの他方のセンサ電極群を介したアップリンク信号の送信を停止する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
電子機器に備えられ、スタイラスを検出するセンサシステムであって、 前記電子機器は、第1の筐体と、第2の筐体と、前記第1の筐体と前記第2の筐体とを連結する連結部と、ホストプロセッサとを含み、 前記センサシステムは、 前記第1の筐体に固定される第1センサ電極群と、 前記第2の筐体に固定される第2センサ電極群と、 に接続され、 前記スタイラスを未検出である場合に、前記第1センサ電極群及び前記第2センサ電極群のそれぞれを介してアップリンク信号を送信し、 前記アップリンク信号を検出した前記スタイラスから送信されたダウンリンク信号を、前記第1センサ電極群及び前記第2センサ電極群のうちいずれか一方のセンサ電極群により検出した場合に、 前記一方のセンサ電極群を介した前記アップリンク信号の送信を継続するとともに、前記第1センサ電極群及び前記第2センサ電極群のうちの他方のセンサ電極群を介した前記アップリンク信号の送信を停止する、 センサシステム。
IPC (3件):
G06F 3/041 ,  G06F 3/03 ,  G06F 3/044
FI (4件):
G06F3/041 512 ,  G06F3/03 400Z ,  G06F3/044 B ,  G06F3/041 550
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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