特許
J-GLOBAL ID:201903004652990353

被験者の嚥下障害の検出および監視のための装置、システムおよび方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 伊東 忠重 ,  伊東 忠彦 ,  大貫 進介
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-543236
公開番号(公開出願番号):特表2019-509094
出願日: 2017年02月16日
公開日(公表日): 2019年04月04日
要約:
本発明は、特に卒中後の被験者の嚥下障害の自動的な検出および進行監視のための装置、システムおよび方法に関する。装置は、被験者の咀嚼を示す咀嚼信号、被験者によって生成される音を表わすオーディオ信号および被験者の嚥下を示す嚥下信号を取得するための信号入力と;前記咀嚼信号から咀嚼異常を、前記咀嚼信号および前記嚥下信号から咀嚼-嚥下異常を、前記オーディオ信号および前記嚥下信号から誤嚥エピソードを検出するための信号プロセッサと;検出された咀嚼異常、咀嚼-嚥下異常および誤嚥エピソードから嚥下障害の開始および/または進行を検出し、被験者の嚥下障害に関する情報を示す嚥下障害信号を生成する嚥下障害検出器と;前記嚥下障害信号を出力するための信号出力とを有する。
請求項(抜粋):
被験者の嚥下障害の検出および監視のための装置であって、当該装置は: ・被験者の咀嚼を示す咀嚼信号、被験者によって生成される音を表わすオーディオ信号および被験者の嚥下を示す嚥下信号を取得するための信号入力と; ・前記咀嚼信号から咀嚼異常を、前記咀嚼信号および前記嚥下信号から咀嚼-嚥下異常を、前記オーディオ信号および前記嚥下信号から誤嚥エピソードを検出するための信号プロセッサと; ・検出された咀嚼異常、咀嚼-嚥下異常および誤嚥エピソードから嚥下障害の開始および/または進行を検出し、被験者の嚥下障害に関する情報を示す嚥下障害信号を生成する嚥下障害検出器と; ・前記嚥下障害信号を出力するための信号出力とを有する、 装置。
IPC (3件):
A61B 5/11 ,  A61B 7/04 ,  A61B 5/22
FI (4件):
A61B5/11 310 ,  A61B7/04 A ,  A61B5/11 300 ,  A61B5/22
Fターム (3件):
4C038VA05 ,  4C038VB09 ,  4C038VC20

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