特許
J-GLOBAL ID:201903004777099947

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-196816
公開番号(公開出願番号):特開2019-005641
出願日: 2018年10月18日
公開日(公表日): 2019年01月17日
要約:
【課題】遊技興趣を維持することのできる遊技機を提供する。【解決手段】このパチンコ機1では、ガラス板の奥側にある遊技領域5aに打ち込まれた遊技球を受け入れ可能な始動口2002,2004を有する。始動口2002,2004に遊技球が入賞されると、大当りの当落にかかる判断処理が行われる。ここで、このパチンコ機1では、ガラス板の近傍で物理オブジェクトの移動情報を検出可能であり、該検出情報に応じた制御が実行可能とされる。【選択図】図114
請求項(抜粋):
遊技の進行に基づいて判定を行う判定手段と、前記判定手段による判定にて特別の結果が得られると遊技者に利益を付与する利益付与手段とを備え、前記判定手段による判定に応じた表示が行われる遊技機であって、 遊技者による操作を受ける第1操作受け部と、 前記第1操作受け部に対する操作によって生じる第1特定事象を検出する第1特定事象検出手段と、 前記第1特定事象が検出されると演出に関する第1処理を実行可能な第1演出関連処理実行手段と、 前記第1操作受け部とは別に設けられ、遊技者による操作を受ける第2操作受け部と、 前記第2操作受け部に対する操作によって生じる第2特定事象を検出する第2特定事象検出手段と、 前記第2特定事象が検出されると演出に関する第2処理を実行可能な第2演出関連処理実行手段と を備え、 「前記第1特定事象が検出されると演出に関する前記第1処理の実行が許容される状態にあり且つ前記第2特定事象が検出されても演出に関する前記第2処理の実行が許容されない状態」にあるときに特定条件が成立すると、「前記第1特定事象が検出されると演出に関する前記第1処理の実行が許容される状態」を維持したままで「前記第2特定事象が検出されると演出に関する前記第2処理の実行が許容される状態」を発生させるが、前記特定条件が成立してから所定時間が経過すると、「前記第1特定事象が検出されると演出に関する前記第1処理の実行が許容される状態にあり且つ前記第2特定事象が検出されても演出に関する前記第2処理の実行が許容されない状態」へと戻されるようになっており、 さらに、 「前記第1特定事象が検出されると演出に関する前記第1処理の実行が許容される状態にあり且つ前記第2特定事象が検出されても演出に関する前記第2処理の実行が許容されない状態」において、前記第1操作受け部に対する操作が行われているなかで前記特定条件が成立した場合であっても、「前記第1特定事象が検出されると演出に関する前記第1処理の実行が許容される状態」を維持したままで「前記第2特定事象が検出されると演出に関する前記第2処理の実行が許容される状態」を発生させる ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (8件):
2C333AA11 ,  2C333CA13 ,  2C333CA53 ,  2C333CA58 ,  2C333CA76 ,  2C333CA77 ,  2C333FA05 ,  2C333FA19
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特許第6425270号
  • 特許第6425270号
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-084963   出願人:株式会社藤商事
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