特許
J-GLOBAL ID:201903004788465961

情報処理装置、情報処理システム、及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 大菅 義之 ,  ▲徳▼永 民雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-101740
公開番号(公開出願番号):特開2019-208108
出願日: 2018年05月28日
公開日(公表日): 2019年12月05日
要約:
【課題】移行元装置が行う処理を移行先装置へ移行する際に、移行元装置を稼働させたままで移行先装置の動作を検証する。【解決手段】記憶部213は、第1装置のアドレスを記憶する。通信部211は、要求元装置から第1リクエストを受信し、第1リクエストを第1装置へ送信する。制御部212は、第1リクエストの宛先アドレスが第1装置のアドレスである場合、第1リクエストを複製して、第1装置が行う処理の移行先である第2装置を宛先とする第2リクエストを生成し、第2リクエストをカプセル化してカプセル化リクエストを生成する。通信部211は、カプセル化リクエストを送信し、第1リクエストに対する第1レスポンスと、第2リクエストに対する第2レスポンスを含むカプセル化レスポンスとを受信し、第1レスポンスを要求元装置へ送信する。そして、制御部212は、カプセル化レスポンスに含まれる第2レスポンスを記録する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
第1装置のアドレスを記憶する記憶部と、 要求元装置から第1リクエストを受信し、前記第1リクエストを前記第1装置へ送信する通信部と、 前記第1リクエストの宛先アドレスが前記第1装置のアドレスである場合、前記第1リクエストを複製して、前記第1装置が行う処理の移行先である第2装置を宛先とする第2リクエストを生成し、前記第2リクエストをカプセル化してカプセル化リクエストを生成する制御部とを備え、 前記通信部は、前記カプセル化リクエストを送信し、前記第1リクエストに対する第1レスポンスと、前記第2リクエストに対する第2レスポンスを含むカプセル化レスポンスとを受信し、前記第1レスポンスを前記要求元装置へ送信し、 前記制御部は、前記カプセル化レスポンスに含まれる前記第2レスポンスを記録することを特徴とする情報処理装置。
IPC (2件):
H04L 12/70 ,  H04L 12/741
FI (3件):
H04L12/70 A ,  H04L12/741 ,  H04L12/70 D
Fターム (3件):
5K030HD09 ,  5K030LB01 ,  5K030LB08

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