特許
J-GLOBAL ID:201903004798379923

アクティベーション演算とコンボリューション演算を同時に遂行するための方法及び装置、そしてこのための学習方法及び学習装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人スズエ国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-193024
公開番号(公開出願番号):特開2019-075114
出願日: 2018年10月12日
公開日(公表日): 2019年05月16日
要約:
【課題】CNNでコンボリューション演算とアクティベーション演算を同時に遂行する方法を提供する。【解決手段】CNN構成方法はコンピューティング装置が、CNN演算装置500にある比較器をもって、入力イメージの各画素値に対応する入力値を所定の基準値と比較してその比較結果に対する比較結果値を出力する段階、コンピューティング装置が、CNN演算装置にある選択器をもって、コンボリューションレイヤのコンボリューションフィルタの多数のパラメータのうち比較結果値に対応される特定パラメータを出力する段階及びコンピューティング装置が、CNN演算装置にある乗算器をもって、選択された特定パラメータと入力値を掛けた値を出力し、掛けた値を、アクティベーションモジュールの出力にコンボリューションレイヤのコンボリューション演算を適用した結果値に決定する段階を含む。【選択図】図5
請求項(抜粋):
コンボリューションレイヤのコンボリューション演算とアクティベーションモジュールのアクティベーション演算を同時に遂行する、学習されたパラメータを有する、CNNの構成方法において、 (a)前記コンピューティング装置が、CNNの演算装置にある比較器をもって、入力イメージの各画素値に対応する入力値を所定の基準値と比較してその比較結果に対する比較結果値を出力する段階; (b)前記コンピューティング装置が、前記CNNの演算装置にある選択器をもって、前記コンボリューションレイヤのコンボリューションフィルタの多数のパラメータのうち前記比較結果値に対応される特定パラメータを出力する段階;及び (c)前記コンピューティング装置が、前記CNNの演算装置にある乗算器をもって、前記選択された特定パラメータと前記入力値を掛けた値を出力し、前記掛けた値を、前記アクティベーションモジュールの出力に前記コンボリューションレイヤの前記コンボリューション演算を適用した結果値に決定する段階;を含むことを特徴とする方法。
IPC (2件):
G06N 3/04 ,  G06F 17/10
FI (2件):
G06N3/04 ,  G06F17/10 A
Fターム (1件):
5B056BB26
引用文献:
出願人引用 (1件)
  • Energy-Based Spherical Sparse Coding, 20171004, pp.1-12
審査官引用 (1件)
  • Energy-Based Spherical Sparse Coding, 20171004, pp.1-12

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