特許
J-GLOBAL ID:201903004839181130

会話ロボット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 中前 富士男 ,  清井 洋平 ,  来田 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-072380
公開番号(公開出願番号):特開2019-184694
出願日: 2018年04月04日
公開日(公表日): 2019年10月24日
要約:
【課題】ユーザの発話状況からユーザに生じた異常有無を判定すると共に、ユーザの発話目的からユーザの求めに応じた最適な応答を行なうことが可能となる会話ロボットを提供する。【解決手段】ユーザの発話状況及び発話目的に応じて応答内容が変化する会話ロボット10であって、ユーザの発話音声を受信して受信信号を出力する音声入力装置13と、ユーザとのロボット側の対話者として、応答内容に応じて設定された担当キャラクタの応答時の顔画像を表示する表示装置14と、ユーザに対して応答音声を発生する音声出力装置15と、受信信号から発話状況及び発話目的をそれぞれ特定し、特定された発話状況及び発話目的に基づいてユーザに対する応答音声を形成する応答音声データを作成して音声出力装置15に入力しながら、担当キャラクタの顔画像の表情を応答時に変化させる画像表示データを作成して表示装置14に入力する応答制御装置16とを有する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ユーザの発話状況及び発話目的に応じて応答内容が変化する会話ロボットであって、 前記ユーザの発話音声を受信して受信信号を出力する音声入力装置と、 前記ユーザとのロボット側の対話者として、前記応答内容に応じて設定された担当キャラクタの応答時の顔画像を表示する表示装置と、 前記ユーザに対して応答音声を発生する音声出力装置と、 前記受信信号から前記発話状況として発話異常有無の判定を行い、発話異常有と判定された際に緊急通報応答としての前記応答音声を形成し、発話異常無と判定され、かつ前記受信信号から前記発話目的が雑談と判別された際に雑談応答としての前記応答音声を形成し、発話異常無と判定され、かつ前記受信信号から前記発話目的が質問と判別された際に質問応答としての前記応答音声を形成する応答音声データを作成し前記音声出力装置に入力しながら、前記担当キャラクタの顔画像の表情を応答時に変化させる画像表示データを作成し前記表示装置に入力する応答制御装置とを有することを特徴とする会話ロボット。
IPC (5件):
G10L 15/22 ,  G10L 15/10 ,  G10L 13/00 ,  G10L 25/66 ,  G06F 3/16
FI (7件):
G10L15/22 300Z ,  G10L15/10 500 ,  G10L13/00 100M ,  G10L25/66 ,  G06F3/16 620 ,  G06F3/16 650 ,  G06F3/16 690
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (7件)
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