特許
J-GLOBAL ID:201903004908509470

二重特異的抗体足場用改変ポリペプチド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 平木 祐輔 ,  藤田 節 ,  新井 栄一 ,  田中 夏夫 ,  菊田 尚子 ,  植田 渉
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-549199
特許番号:特許第6541974号
出願日: 2012年12月18日
請求項(抜粋):
【請求項1】 (a)改変重鎖であって、前記改変重鎖のCH1領域が、 (i)天然システインから非システインアミノ酸への置換と、 (ii)天然非システインアミノ酸からシステインアミノ酸への置換と を含む、改変重鎖;および (b)対応する改変軽鎖であって、前記改変軽鎖のCL領域が、 (i)天然システインから非システインアミノ酸への置換と、 (ii)天然非システインアミノ酸からシステインアミノ酸への置換と を含む、改変軽鎖;ならびに (c)第2の重鎖および第2の対応する軽鎖であって、天然非システインアミノ酸からシステインアミノ酸への置換を含まず、天然システインから非システインアミノ酸への置換を含まない、前記第2の重鎖および第2の対応する軽鎖 を含むヒト二重特異的IgG1抗体において、 前記改変重鎖と、前記対応する改変軽鎖とが、以下の変異体: (i)位置141におけるアミノ酸がシステインで置換され、かつ位置220におけるシステインが非システインアミノ酸で置換されているCH1ドメインと、 位置116におけるアミノ酸がシステインで置換され、かつ位置214におけるシステインが非システインアミノ酸で置換されているCLドメインを含む変異体; (ii)位置168におけるアミノ酸がシステインで置換され、かつ位置220におけるシステインが非システインアミノ酸で置換されているCH1ドメインと、 位置164におけるアミノ酸がシステインで置換され、かつ位置214におけるシステインが非システインアミノ酸で置換されているCLドメインを含む変異体; (iii)位置126におけるアミノ酸がシステインで置換され、かつ位置220におけるシステインが非システインアミノ酸で置換されているCH1ドメインと、 位置121におけるアミノ酸がシステインで置換され、かつ位置214におけるシステインが非システインアミノ酸で置換されているCLドメインを含む変異体 からなる群より選択され、ナンバリングはEUインデックスによる、抗体。
IPC (6件):
C07K 16/00 ( 200 6.01) ,  C12N 15/13 ( 200 6.01) ,  C12N 1/15 ( 200 6.01) ,  C12N 1/19 ( 200 6.01) ,  C12N 1/21 ( 200 6.01) ,  C12N 5/10 ( 200 6.01)
FI (6件):
C07K 16/00 ZNA ,  C12N 15/13 ,  C12N 1/15 ,  C12N 1/19 ,  C12N 1/21 ,  C12N 5/10
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 改変抗体フラグメント
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2008-522049   出願人:ユセベファルマソシエテアノニム
  • 抗体の安定性を改良するための方法
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平8-504645   出願人:ベーリンガーマンハイムケゼルシャフトミットベシュレンクテルハフツング
審査官引用 (2件)
  • 改変抗体フラグメント
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2008-522049   出願人:ユセベファルマソシエテアノニム
  • 抗体の安定性を改良するための方法
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平8-504645   出願人:ベーリンガーマンハイムケゼルシャフトミットベシュレンクテルハフツング
引用文献:
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