特許
J-GLOBAL ID:201903004975428484

マンホールの受け枠

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): あいわ特許業務法人
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-039616
特許番号:特許第6518972号
出願日: 2018年03月06日
要約:
【課題】マンホールの受け枠に多目的空間を創り出す、又は受け枠にある空間を多目的空間として拡大すること。 【解決手段】マンホール1において、蓋を載置する受け枠4を内環部分8と外環部分9を有したものとする。内環部分8は、従来の受け枠に相当するものであり、その外側に外環部分9を設ける。外環部分9は内環部分8の支持壁12から外側へ水平方向に張り出して形成され、内環部分内側空間13と外環部分内側空間20を備える。これらの空間は連通しており、また、マンホール空間6へ繋がっている。内環部分8に加えて外環部分9を設けその外環部分内側空間20によってマンホールの多目的空間を拡大している。 【選択図】図3
請求項(抜粋):
【請求項1】 マンホールにおいて本体ブロックの上端開口面に取り付けられ、蓋を支持する受け枠であって、 受け枠は、環状をした外環部分の内周側に、環状をした内環部分が配置された平面的な二重構造であり、 内環部分は内環部分内周壁と内環部分上壁及び内環部分外周壁を備えて内側に内環部分内側空間を有し、 外環部分は外環部分内周壁と外環部分上壁及び外環部分外周壁を備えて内側に外環部分内側空間を有し、 内環部分には、内環部分内周壁に蓋の蓋受け部と、受け枠の内側であるマンホール空間に開放された第1開口とが設けられており、 さらに、内環部分外周壁と外環部分内周壁に前記内環部分内側空間と外環部分内側空間を連通し相互に開放する第2開口が設けられている、 ことを特徴としたマンホールの受け枠。
IPC (1件):
E02D 29/14 ( 200 6.01)
FI (1件):
E02D 29/14 Z

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