特許
J-GLOBAL ID:201903005067229970
樹脂製ヒンジキャップ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
藤本 信男
, 大城 重信
, 山田 益男
, 重信 圭介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-088493
公開番号(公開出願番号):特開2019-194099
出願日: 2018年05月02日
公開日(公表日): 2019年11月07日
要約:
【課題】製造負担を低減するとともに、内容物の円滑な注出を確保する樹脂製ヒンジキャップを提供すること。【解決手段】キャップ本体20と上蓋30とを備え、キャップ本体20に対して上蓋30を開く動作によって弱化部50を破断させて注出用開口部23からの内容物の注出を可能にする樹脂製ヒンジキャップ10であって、キャップ本体20は、注出案内筒部21から内周側に向けて延出したインナー壁22と、インナー壁22の内周側に形成された注出用開口部23とを有し、上蓋30は、天面壁31から下方に向けて延びる溶着リング33とを有し、溶着リング33の下端は、注出用開口部23の外周において、インナー壁22の上部に当接して溶着され、溶着リング33とインナー壁22との間の溶着部50が、弱化部50である樹脂製ヒンジキャップ。【選択図】図4
請求項(抜粋):
容器口部に装着されるキャップ本体と、前記キャップ本体にヒンジ結合された上蓋とを備え、前記キャップ本体に対して前記上蓋を開く動作によって弱化部を破断させて注出用開口部からの内容物の注出を可能にする樹脂製ヒンジキャップであって、
前記キャップ本体は、注出案内筒部と、前記注出案内筒部から内周側に向けて延出したインナー壁と、前記インナー壁に形成された前記注出用開口部とを有し、
前記上蓋は、天面壁と、前記天面壁から下方に向けて延びる溶着リングとを有し、
前記溶着リングの下端は、前記注出用開口部の外周において、前記インナー壁の上部に当接して溶着され、
前記溶着リングと前記インナー壁との間の溶着部が、前記弱化部であることを特徴とする樹脂製ヒンジキャップ。
IPC (2件):
FI (2件):
B65D51/22 110
, B65D47/08 100
Fターム (25件):
3E084AA04
, 3E084AA12
, 3E084AA32
, 3E084AB01
, 3E084BA03
, 3E084CA01
, 3E084CB02
, 3E084CC03
, 3E084DA01
, 3E084DB13
, 3E084DC03
, 3E084FA02
, 3E084GA06
, 3E084GB06
, 3E084GB08
, 3E084HB02
, 3E084HD04
, 3E084KB01
, 3E084LA01
, 3E084LA18
, 3E084LA24
, 3E084LB02
, 3E084LB10
, 3E084LC01
, 3E084LD01
引用特許:
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