特許
J-GLOBAL ID:201903005074472928

屋内用テント

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人綿貫国際特許・商標事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-106398
公開番号(公開出願番号):特開2019-210659
出願日: 2018年06月01日
公開日(公表日): 2019年12月12日
要約:
【課題】避難所における避難者のプライバシーを確保することはもちろんのこと、避難所における避難者の生活空間を可及的に快適にすることが可能な屋内用テントを提供すること。【解決手段】底面20の外周縁から直立する不透明シート体からなる直立壁面30と、底面20における角位置から直立壁面30に沿って形成された袋体部32と、直立壁面30の上端縁から所要範囲を被覆し、底面20および直立壁面30と共に閉塞空間を形成し、メッシュ状シート体からなると共に頂点部分が不透明材料である上側壁面40と、袋体部32に挿入された起立用骨組体52と、起立用骨組体52に連結され、上側壁面40を吊持する円弧状骨組体54を有し、メッシュ状シート体部分に目隠し用シート38を着脱可能にする目隠し用シート保持具39を配設した屋内用テント10である。【選択図】図3
請求項(抜粋):
矩形状の底面と、 該底面の外周縁の四辺からそれぞれ前記底面に対して直立し、不透明材料からなる不透明シート体により形成された直立壁面と、 前記底面における角位置から前記直立壁面の起立方向に沿って形成された袋体部と、 前記直立壁面の上端縁位置から所要高さ位置までの範囲を被覆し、前記直立壁面の側における所要範囲が通気性を有するメッシュ状シート体により形成されていると共に、頂点部分における所要範囲が不透明材料によりなり、前記底面および前記直立壁面と共に閉塞空間を形成する上側壁面と、 前記袋体部の各々に挿入保持された起立用骨組体と、前記底面の対角線位置における前記起立用骨組体のそれぞれに連結され、かつ、上側に凸状をなすと共に、前記上側壁面を吊持する円弧状骨組体と、を有し、 前記直立壁面のうちの少なくとも1面には、下端位置を前記底面の位置とした出入口が配設されていて、 前記上側壁面における前記メッシュ状シート体の部分には、目隠し用シートを着脱可能にするための目隠し用シート保持具が配設されていることを特徴とする屋内用テント。
IPC (3件):
E04H 15/18 ,  E04H 15/36 ,  E04H 15/42
FI (3件):
E04H15/18 ,  E04H15/36 ,  E04H15/42
Fターム (7件):
2E141AA03 ,  2E141BB04 ,  2E141CC04 ,  2E141DD00 ,  2E141EE03 ,  2E141EE05 ,  2E141GG03

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