特許
J-GLOBAL ID:201903005081528424

生産管理システムおよび生産管理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青稜特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-122718
公開番号(公開出願番号):特開2019-008501
出願日: 2017年06月23日
公開日(公表日): 2019年01月17日
要約:
【課題】複数の工場群のリソースを連携させて、それぞれの工場に製品製造工程を分散させる場合に、トータルとして複数の工場群のリソースを有効活用する。【解決手段】生産管理システムは、受注ごとにその受注に係る製品を製造する工程に割当てる各工場と各ラインを評価して、工程ごとの工程評価値を算出し、各々の工程ごとの各工場と各ラインに割当てたときの工程評価値より、受注に係る製品を製造する工程に工場とラインを割当てた情報の組合せごとの総合評価値を算出し、評価テーブルに、その工程評価値と、その総合評価値を設定し、算出された総合評価値に基づいて、受注に係る製品を製造する工程の各工場と各ラインに割当てたとき組合せの候補の中から受注に係る製品を製造する工程を各工場と各ラインに割当てたときの組合せを、仮想ラインとして選定する。【選択図】 図11
請求項(抜粋):
情報処理装置により、複数の工場における生産のためのラインを利用して製品を生産する生産計画を立案する生産管理システムであって、 受注ごとにその受注に係る製品を製造する工程を記憶する生産計画テーブルと、 各工場における工程、ライン、生産に関する情報を対応付けて記憶する設備稼働状況テーブルと、 各工場の受注とラインの稼動状況を対応付けて記憶する工程受注状況テーブルと、 受注に係る製品を製造する工程の組合せに対して、前記工程ごとに各工場と各ラインに割当てたときの工程評価値と、前記受注に係る製品を製造する工程に工場とラインを割当てた情報の組合せごとの総合評価値を記憶する評価テーブルとを保持し、 前記情報処理装置は、 前記生産計画テーブルと、前記設備稼働状況テーブルと、前記工程受注状況テーブルとに記憶された情報に基づいて、 前記受注ごとにその受注に係る製品を製造する工程に割当てる各工場と各ラインを評価して、工程ごとの工程評価値を算出し、各々の工程ごとの各工場と各ラインに割当てたときの工程評価値より、前記受注に係る製品を製造する工程に工場とラインを割当てた情報の組合せごとの総合評価値を算出し、 前記評価テーブルに、前記各々の工程を各工場と各ラインに割当てたときの工程評価値と、前記受注に係る製品を製造する工程に工場とラインを割当てた情報の組合せごとの総合評価値を設定し、 前記算出された総合評価値に基づいて、前記受注に係る製品を製造する工程の各工場と各ラインに割当てたとき組合せの候補の中から前記受注に係る製品を製造する工程を各工場と各ラインに割当てたときの組合せを、仮想ラインとして選定することを特徴とする生産管理システム。
IPC (2件):
G05B 19/418 ,  G06Q 50/04
FI (2件):
G05B19/418 Z ,  G06Q50/04
Fターム (6件):
3C100AA22 ,  3C100BB01 ,  3C100BB11 ,  3C100BB23 ,  3C100BB33 ,  5L049CC04

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