特許
J-GLOBAL ID:201903005107065274

苗データ生成システム、苗判別システム、苗データ生成プログラム、苗判別プログラム、苗データ生成装置、苗判別装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 藁科 えりか ,  藁科 孝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-199075
公開番号(公開出願番号):特開2019-071802
出願日: 2017年10月13日
公開日(公表日): 2019年05月16日
要約:
【課題】大量の教師データを必要とすることのない苗データ生成システム、苗データ生成プログラム、苗データ生成装置、および品質の高い苗を自動的に選別(判別)する苗判別システム、苗判別プログラム、苗判別装置を提供する。【解決手段】撮像手段が品種および工程ごとに育成がよいと判別された苗の全体像を表す画像データを1つ撮像し、制御手段の苗基本データ取得手段が品種名、工程名とともに画像データを紐づけた苗基本データを取得するS11。苗基本データの画像データにおいて、苗の少なくとも1つの部位と、部位の数値範囲とを含むパラメータがパラメータ設定手段を介して指定されると、画像処理手段がその部位をパラメータ内で変更した画像を複数生成するS12。複数生成した画像データを苗基本データに追加することで、育成がよいと判別された苗の画像データを含む苗記憶データが複数生成されるS13。【選択図】図3
請求項(抜粋):
育苗する苗の全体像を表す画像データと、当該苗の品種名と、当該苗の育成が完了するまでの複数の工程のうちの1つの工程の名称とを含む苗基本データを取得する苗基本データ取得手段と、 苗の少なくとも1つの部位と、当該部位の数値範囲とを含むパラメータを、前記苗基本データ取得手段により取得された前記苗基本データの前記画像データに紐付けて、苗記憶データを生成する苗記憶データ生成手段とを備え、 品種および工程ごとに育成がよいと判別された1つの苗の苗基本データに対して、育成がよいと判別される指標となる苗の部位および当該部位の数値範囲とがパラメータとして設定されると、前記苗記憶データ生成手段は、前記苗記憶データ生成手段で取得された前記画像データから前記パラメータに応じた苗の画像データを複数生成して苗基本データの画像データに追加して、苗基本データから苗記憶データを生成する苗データ生成システム。
IPC (2件):
A01G 7/00 ,  G06T 7/00
FI (2件):
A01G7/00 603 ,  G06T7/00 350B
Fターム (6件):
5L096BA18 ,  5L096CA22 ,  5L096FA06 ,  5L096HA09 ,  5L096JA11 ,  5L096KA04
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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