特許
J-GLOBAL ID:201903005109616430

接続部シール構造及びシール部材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人コスモス国際特許商標事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-188034
公開番号(公開出願番号):特開2019-039562
出願日: 2018年10月03日
公開日(公表日): 2019年03月14日
要約:
【課題】流路の変形を抑えつつ、高いシール性能を持つ接続部シール構造及びシール部材を提供すること。【解決手段】第1接続部11と第2接続部21とをシール部材30を介して接続する接続部シール構造において、第1接続部の接続端面12と前記第2接続部の接続端面22の両方または一方に突設された環状突起17、27を、シール部材の両端面又は一方の端面に形成された環状溝31a、31bに圧入した場合に、環状突起の基端部17a、27aとの間にすき間S1、S5、S2、S6を形成する切欠部を、シール部材に設ける。【選択図】図2
請求項(抜粋):
シール部材を介して第1接続部と第2接続部を接続するものであって、 前記第1接続部の接続端面と前記第2接続部の接続端面の両方または一方が、 前記接続端面に開口する流路壁と、 前記流路壁の径方向外側に前記流路壁の軸線方向に沿って突設された環状突起と、 前記環状突起の径方向内側に設けられた内装着溝とを備え、 前記シール部材が、 環状に形成され、 両端面又は一方の端面に、前記環状突起が圧入される環状溝を備える 接続部シール構造において、 前記内装着溝は、 前記環状突起の基端部の径方向内側に前記環状突起に対して鋭角に設けられ、前記流路壁に接続する内テーパ部を有すること、 前記シール部材の内周面は、 前記環状溝が開口する端面側に位置する端部に沿って形成され、前記内テーパ部に圧接するように傾斜する内圧接テーパ部を有すること、 前記シール部材は、前記環状突起が前記環状溝に圧入された場合に、前記環状突起の基端部との間に環状のすき間を形成すること、 を特徴とする接続部シール構造。
IPC (2件):
F16J 15/10 ,  F16L 23/02
FI (4件):
F16J15/10 L ,  F16J15/10 T ,  F16J15/10 B ,  F16L23/02 D
Fターム (15件):
3H016AA05 ,  3H016AB08 ,  3H016AC04 ,  3H016AD06 ,  3H016AD15 ,  3J040AA12 ,  3J040AA15 ,  3J040AA17 ,  3J040BA03 ,  3J040EA16 ,  3J040EA22 ,  3J040FA07 ,  3J040HA03 ,  3J040HA04 ,  3J040HA05

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