特許
J-GLOBAL ID:201903005141638160

録画制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人筒井国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-182182
公開番号(公開出願番号):特開2019-017098
出願日: 2018年09月27日
公開日(公表日): 2019年01月31日
要約:
【課題】より付加価値の高い機能を実行可能なデジタル放送受信機を提供すること。【解決手段】異なる音声チャンネルとして伝送される複数の音声データを含むデジタルコンテンツと制御情報とを受信可能な放送受信装置と、該放送受信装置を制御するリモートコントローラと、を含むシステムである。放送受信装置は、デジタルコンテンツと制御情報とを受信する受信部と、リモートコントローラからの指示が入力可能な操作入力部と、受信した音声データに基づいて音声を出力可能なスピーカと、操作入力部に入力された指示に基づいてスピーカを介した音声出力に関する制御が可能な制御部と、を備える。制御部は、受信部で受信した制御情報の内容に応じて、受信した複数の音声データのうちから、音量調節制御の対象とする音声データの組み合わせを変更する。【選択図】図30A
請求項(抜粋):
放送伝送路または通信伝送路で放送番組に関するコンテンツを構成するアセットを含むIPデータフローが伝送される放送システムのデジタル放送サービスを受信可能な放送受信装置で実行する録画制御方法であって、 前記放送番組のコンテンツは、前記放送伝送路で伝送されるアセットと前記通信伝送路で伝送されるアセットを含むイベントとして構成されるものであり、 協定世界時刻を示す第1の時刻情報と、前記第1の時刻情報とは異なる時刻情報であって16ビットの数値データである日付データを含む第2の時刻情報とが、前記放送伝送路または前記通信伝送路を介して伝送されるものであり、 前記放送伝送路では、前記IPデータフローがTLVストリームに格納されて伝送され、該放送伝送路のTLVストリームは前記放送受信装置のチューナで受信されるものであり、 前記通信伝送路では、前記IPデータフローが伝送され、該IPデータフローは前記放送受信装置における前記チューナとは異なる通信部で受信されるものであり、 放送番組の録画を予約し、前記予約した前記放送番組のコンテンツを受信して蓄積する録画制御ステップとを備え、 前記録画制御ステップで用いられる時刻管理処理では、16ビットの数値データである日付データを含む前記第2の時刻情報が用いられ、前記時刻管理処理においては、所定の日付を用いた判定処理に応じて、前記第2の時刻情報の日付データの値に10進法表記での65536の値を加算する処理を行うか否かを切り替える、録画制御方法。
IPC (2件):
H04N 21/433 ,  H04N 5/76
FI (2件):
H04N21/433 ,  H04N5/76 Z
Fターム (4件):
5C164FA11 ,  5C164UB10S ,  5C164UB36P ,  5C164UD46S
引用特許:
審査官引用 (1件)
引用文献:
審査官引用 (2件)
  • STD-B60, 201412, 1.1版, pp.4-5, 59-62, 70-71, 155-156
  • TR-B14, 201412, 5.7版, pp.4-119-4-120

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