特許
J-GLOBAL ID:201903005214499180

サーバ、その制御方法及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 友輔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-018528
公開番号(公開出願番号):特開2019-135619
出願日: 2018年02月05日
公開日(公表日): 2019年08月15日
要約:
【課題】マルウエアによる不審な通信の疑いがあり、その通信ブロック中に、認証情報(解除パスワード)が端末装置とアクセス判定装置での通信により漏洩してしまうことを防止するサーバ、制御方法及びプログラムを提供する。【解決手段】サーバは、クライアント端末から新規リクエストを受信S101する。リクエストを受信したサーバは、リクエストが不審な通信であるかを判定S103する。不審な通信であると判定された場合S103Yesは、通信をブロックし、ブロックを解除するために入力されるパスワード文字のキー配列を、それぞれ異なるパスワード文字のキー配列に置き換えるプログラムに紐づけ、クライアント端末において入力される第1の解除パスワードが、クライアント端末でそれぞれ異なるパスワード文字のキー配列である第2の解除パスワードに置き換えるための解除パスワード入力画面の表示を制御するブロック画面処理S104を行う。【選択図】図3
請求項(抜粋):
クライアント端末から受信したリクエストによる外部サーバとの通信を制御するサーバであって、 前記クライアント端末から受信したリクエストの内容に基づいて、当該リクエストが不審な通信であるかを判定する通信判定手段と、 前記不審な通信であると判定された通信をブロックする通信ブロック手段と、 前記ブロックを解除するために入力されるパスワード文字のキー配列を、それぞれ異なるパスワード文字のキー配列に置き換えるプログラムに紐づける紐づけ手段と、 前記クライアント端末において入力される第1の解除パスワードが、前記クライアント端末で前記それぞれ異なるパスワード文字のキー配列である第2の解除パスワードに置き換えるための解除パスワード入力画面の表示を制御する第1の表示制御手段と、 を備えることを特徴とするサーバ。
IPC (3件):
G06F 21/31 ,  G06F 3/023 ,  G06F 21/55
FI (3件):
G06F21/31 ,  G06F3/023 480 ,  G06F21/55
Fターム (7件):
5B020AA02 ,  5B020BB10 ,  5B020DD04 ,  5B020DD30 ,  5B020FF17 ,  5B020FF22 ,  5B020FF53

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