特許
J-GLOBAL ID:201903005236085958
粘度低下方法及び粘度低下剤
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-100623
公開番号(公開出願番号):特開2019-201607
出願日: 2018年05月25日
公開日(公表日): 2019年11月28日
要約:
【課題】海藻由来多糖類である寒天、カラギーナン、ファーセレラン等のゲル化剤を使用した場合においても、高濃度で溶解した場合の溶液の液粘性が低く作業性が良好な、食品や医薬品、化粧品、化成品などへ利用できるゲル化剤の粘度低下方法、及び粘度低下剤を提供することを課題とする。(さらには液粘性は低いが高強度のゲル物性が必要とされる皮膜用途(フィルム、ハードカプセル、ソフトカプセル、シームレスカプセル)においても強度、成型性等で良好な物性を有する皮膜組成物を提供することを課題とする。【解決手段】海藻由来多糖類である寒天、カラギーナン、ファーセレランのいずれか1以上を含む溶液において、カルシウムイオン(溶解状態のカルシウム)、マグネシウムイオン(溶解状態のマグネシウム)のいずれか1以上を0.02重量%〜0.5重量%含有させることにより溶液の粘度を著しく低下させる。【選択図】なし
請求項(抜粋):
寒天、カラギーナン、ファーセレランのいずれか1以上を0.3重量%〜15重量%を含む溶液において、溶液中にカルシウムイオン(溶解状態のカルシウム)、マグネシウムイオン(溶解状態のマグネシウム)のいずれか1以上を0.02重量%〜0.5重量%含有させることにより溶液の粘度を低下させることを特徴とする粘度低下方法。
IPC (10件):
A23L 29/256
, A61K 47/36
, A61K 8/73
, A61K 9/48
, A61Q 19/00
, A61K 47/02
, A61K 8/19
, A61K 8/365
, A61K 47/12
, A23L 5/00
FI (11件):
A23L29/256
, A61K47/36
, A61K8/73
, A61K9/48
, A61Q19/00
, A61K47/02
, A61K8/19
, A61K8/365
, A61K47/12
, A23L5/00 C
, A23L5/00 B
Fターム (47件):
4B035LC03
, 4B035LC16
, 4B035LE06
, 4B035LE07
, 4B035LG02
, 4B035LG04
, 4B035LG20
, 4B035LG25
, 4B035LG38
, 4B035LP01
, 4B035LP24
, 4B035LP36
, 4B041LC03
, 4B041LC05
, 4B041LD01
, 4B041LD02
, 4B041LH10
, 4B041LK02
, 4B041LK07
, 4B041LK11
, 4B041LK30
, 4B041LP01
, 4B041LP07
, 4C076AA58
, 4C076DD23
, 4C076DD24
, 4C076DD38
, 4C076DD43
, 4C076EE30
, 4C076EE30H
, 4C076EE30P
, 4C076EE38
, 4C076FF35
, 4C083AB341
, 4C083AB342
, 4C083AB361
, 4C083AB362
, 4C083AC122
, 4C083AC301
, 4C083AC302
, 4C083AD211
, 4C083AD212
, 4C083AD432
, 4C083AD632
, 4C083AD642
, 4C083CC07
, 4C083DD41
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