特許
J-GLOBAL ID:201903005282711138

ワークピースに使用されるカート組立体及び使用方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 園田・小林特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-147111
公開番号(公開出願番号):特開2019-052047
出願日: 2018年08月03日
公開日(公表日): 2019年04月04日
要約:
【課題】ワークピースを組立ラインに沿って搬送するため、及び組み立ての間にワークピースの様々なセクションへの到達が可能カート組立体及び使用方法を提供する。【解決手段】カート組立体は、ワークピースを支持するように構成された作業面を有するテーブルを含む。テーブルは、テーブルを作業床に沿って動かすように構成された基部に接続される。リフト機構は、作業床上方のテーブルの高さを調節し、チルト機構は作業床に対するテーブルの角度を調節する。リフト機構及びチルト機構は、必要に応じてテーブルの位置を調節するために、別々に又は同時に使用することができる。カート組立体はトロリーも含む。トロリーは、基部から離れたところでワークピースを受け取り、支持するように構成される。これにより、組み立ての間にワークピースの更なるセクションに到達することができる。【選択図】図5
請求項(抜粋):
ワークピースを作業床の周りで動かすように構成されたカート組立体であって、 上面(23)と、前記上面(23)から離間した底面(24)とを有し、前記底面(24)が前記作業床上に支持されるように構成されている、基部(20)、 前記基部(20)の前記上面(23)に配置された、第1の端部(31)と、前記第1の端部(31)から離間した第2の端部(32)と、前記第1の端部(31)の方向に配置されたピボット(37)と、前記第1の端部(31)と前記第2の端部(32)と の間に延びて前記ワークピースを支持するように構成された作業面(34)とを含むテーブル(30)であって、水平位置と鉛直位置の間で前記ピボット(37)を中心に動くように枢動可能に取り付けられている前記テーブル(30)、 前記テーブル(30)に連結され、且つ前記水平位置と前記鉛直位置との間で前記ビボット(37)を中心に前記テーブル(30)を回転させるように構成されているチルト機構(50)、 前記基部(20)と前記テーブル(30)との間に配置されたリフト機構(40)であって、前記作業床上方に第1の距離を規定する降下位置と前記作業床上方に前記第1の距離より大きい第2の距離を規定する上昇位置との間で、前記基部(20)に対して前記テーブル(30)を動かすように構成されている前記リフト機構(40)、及び 前記作業床上に支持されるように構成された車輪(62)を含むトロリー(60)であって、前記基部(20)に接続し、前記作業床に沿って格納位置と延長位置との間を前記基部(20)に対して水平方向に可動である前記トロリー(60) を備え、 前記格納位置においては前記トロリー(60)が前記テーブル(30)の前記第1の端部(31)と鉛直方向に重なり合い、前記延長位置においては前記トロリー(60)が前記テーブル(30)の前記第1の端部(31)から水平方向に離間している、カート組立体(30)。
IPC (4件):
B66F 9/24 ,  B66F 7/06 ,  B66F 7/22 ,  B66F 7/28
FI (4件):
B66F9/24 A ,  B66F7/06 B ,  B66F7/22 C ,  B66F7/28 G
Fターム (4件):
3F333AA20 ,  3F333AB03 ,  3F333AD09 ,  3F333BA30

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