特許
J-GLOBAL ID:201903005320131922

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-078044
公開番号(公開出願番号):特開2017-185135
特許番号:特許第6481096号
出願日: 2016年04月08日
公開日(公表日): 2017年10月12日
請求項(抜粋):
【請求項1】 常時入球可能な第1特図始動口と、 第1普図作動口又は第2普図作動口への入球に起因する普図当否判定が当選すると作動する可変入賞装置内に設けた第2特図始動口と、 前記第1始動口への入球に起因する特図当否判定の結果を報知する第1特別図柄と、 前記第2始動口への入球に起因する前記特図当否判定の結果を報知する第2特別図柄と、 遊技の進行を制御する主制御装置と、 該主制御装置から受信する信号に基づいて演出図柄表示装置を制御するサブ制御装置と、を備え、 前記第1特別図柄、又は前記第2特別図柄が小当り図柄を確定表示すると、入球した遊技球が通過可能な特定領域を備えた大入賞口を開放する小当り遊技を実施し、該小当り遊技により前記大入賞口に入球した遊技球が前記特定領域を通過するか、又は前記第1特別図柄、若しくは前記第2特別図柄が大当り図柄を確定表示すると大当り遊技を行い、該大当り遊技終了後に前記可変入賞装置が開放する開放時間を通常遊技状態時よりも延長、又は/及び開放回数を増加させる開放延長手段を実施可能な弾球遊技機であって、 所定の発射強度未満の発射強度で発射された遊技球が流下する第1遊技領域と、 所定の発射強度以上の発射強度で発射された遊技球が流下する第2遊技領域と、 前記普図当否判定が当選すると、前記可変入賞装置を比較して入球が困難な第1開放で作動させるか、比較して入球が容易な第2開放で作動させるかを判定する作動判定手段と、 前記第1特別図柄の小当りよりも前記第2特別図柄の小当りを高確率で当選させる小当り判定手段と、を備え、 前記第1遊技領域に前記第1普図作動口と前記第1特図始動口とを、前記第2遊技領域に前記第2普図作動口と前記可変入賞装置とをそれぞれ配し、 前記第1特別図柄の小当り当選に基づく小当り遊技と前記第2特別図柄の小当り当選に基づく小当り遊技とで前記特定領域への入球率を異なるようにし、 前記演出図柄表示装置は、前記普通図柄の当選に基づいて前記第2開放が行われる場合と、前記第1特別図柄の小当り当選に基づいて小当り遊技が行われる場合とで、前記特定領域への入球を促す演出を表示する ことを特徴とする弾球遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02 ( 200 6.01)
FI (2件):
A63F 7/02 315 A ,  A63F 7/02 320

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