特許
J-GLOBAL ID:201903005330881598

防水コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人暁合同特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-081460
公開番号(公開出願番号):特開2019-192397
出願日: 2018年04月20日
公開日(公表日): 2019年10月31日
要約:
【課題】シールリングの組付けがし易く、且つ、抜け難い防水コネクタを提供する。【解決手段】本明細書で開示される防水コネクタ10は、後方に突出する突出部32を有するシールリング20と、筒状をなし、シールリング20が外周面16に嵌着される端子収容部12と、端子収容部12の外周面16から外方に突出して設けられ、突出部32が前方から圧入状態で挿通される係止孔28を有するシール装着壁18と、を備え、突出部32は、係止孔28の開口縁部46に後方から当接することでシールリング20をシール装着壁18に保持する一対の係止部38を備え、シールリング20は、シールリング20の挿通方向と交差する方向に長い板状をなし、一対の係止部38は、突出部32の長手方向の一方の端部から反対側の端部に亘って、突出部32の両側面から両側方にそれぞれ突出して設けられており、一対の係止部38は、係止孔28の開口縁部46にそれぞれ後方から当接する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
後方に突出する突出部を有するシールリングと、 筒状をなし、前記シールリングが外周面に嵌着される端子収容部と、 前記端子収容部の前記外周面から外方に突出して設けられ、前記突出部が前方から圧入状態で挿通される長孔形状の係止孔を有するシール装着壁と、を備え、 前記突出部は、前記係止孔の開口縁部に後方から当接することで前記シールリングを前記シール装着壁に保持する一対の係止部を備え、 前記シールリングは、前記シールリングの挿通方向と交差する方向に長い板状をなし、 前記一対の係止部は、前記突出部の長手方向の一方の端部から反対側の端部に亘って、前記突出部の両側面から両側方にそれぞれ突出して設けられており、 前記一対の係止部は、前記係止孔の前記開口縁部にそれぞれ後方から当接する防水コネクタ。
IPC (1件):
H01R 13/52
FI (1件):
H01R13/52 301H
Fターム (4件):
5E087LL04 ,  5E087LL13 ,  5E087RR06 ,  5E087RR25

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