特許
J-GLOBAL ID:201903005364085707

快速な水質オンライン監視設備

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鄒 静文
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-115664
特許番号:特許第6606753号
出願日: 2018年06月18日
要約:
【課題】本発明は快速な水質オンライン監視設備を開示した。 【解決手段】溝渠と前記溝渠に固定に設置されて前記溝渠を遮断する堤体を含み、前記堤体が前記溝渠の頂部より高いかつ前記堤体の左端面の頂部に左伸長ブロックが一体式に設置され、前記左伸長ブロクの左側に左に傾いて設置されるガイドプレートが固定に接続され、前記堤体の左端面に前記溝渠の頂端面の上に開き溝が設置され、前記堤体の左端面に前記溝渠の頂端面の下に排水溝が設置され、本発明は構造が簡単で、操作が簡単かつ便利で、水位の上昇または降下にしたがって自動的に水の排出と監視の仕事をコントロールすることを実現し、装置全体が環境を保護でき、占める面積が小さく、現代化農業灌漑の使用に相応しく、水が溝渠外に溢れることを避け、本装置の使用寿命も延長し、水を監視する効果が著しく、現在に溝渠に対する使用需要を満足する。 【選択図】図1
請求項(抜粋):
【請求項1】 快速な水質オンライン監視設備であって、溝渠と前記溝渠に固定して設置されて前記溝渠を遮断する堤体を含み、前記堤体に、前記溝渠の頂部より高くかつ前記堤体の左端面よりも左に伸張する左伸長ブロックが一体式に設置され、前記左伸長ブロックの左側に左に傾いて設置されるガイドプレートが固定して接続され、前記堤体の左端と同一面でかつ前記溝渠の頂端面の上に開き溝が設置され、前記堤体の左端と同一面でかつ前記溝渠の頂端面の下に排水溝が設置され、前記堤体の右端面の底部位置に近接するところに流出溝が設置され、前記流出溝の底端壁に沈み溝が設置され、前記排水溝と前記流出溝の間に傾斜溝が連通され、前記流出溝の頂端壁に上に伸びる縦様シュートが設置され、前記開き溝の右端壁に前記縦様シュートの頂端と相通する横様シュートが設置され、前記排水溝と前記横様シュートの間に閉鎖シュートが連通され、前記排水溝の底端壁に前記閉鎖シュートと相対する閉鎖カード溝が設置され、前記閉鎖シュートに上下にスライドする閉鎖スライドブロックが設置され、前記閉鎖スライドブロックの左端面の頂部に左へ前記開き溝を貫通しかつ前記開き溝の外部に伸びる押し板が固定して設置され、前記押し板の頂端面にバランスウェイトブロックが嵌入し設置され、前記閉鎖スライドブロックの右端面に歯棹が嵌入し設置され、前記横様シュートの左端の底部に第一伝動組が設置され、前記縦様シュートの頂端に第二伝動組が設置され、前記縦様シュートの底端に第三伝動組と前記縦様シュートから差し出る監視装置が設置され、前記縦様シュートの中に前記監視装置と前記第三伝動組の間に仕切板が設置され、前記仕切板の中間に貫穴が設置され、前記横様シュートの頂端壁に指摘部品が設置され、前記堤体の左端面に牽引フックが設置され、前記牽引フックに長線が繋がれ、前記長線の前記牽引フックから遠離する一端にフロートが繋がれ、前記排水溝の左端の開口に濾過網が設置され、前記堤体の頂部に防護部品が設置され、前記指摘部品が前記横様シュートの頂端壁に設置される押出溝と前記堤体の頂端面に設置されるランプ保有溝を含み、前記押出溝と前記ランプ保有溝の間に右スライド溝が連通され、前記押出溝の頂端壁にばね溝が設置され、前記ばね溝に押出ばねが設置され、前記右スライド溝に上下に昇降できる右スライドブロックが設置され、前記押出溝に前記右スライドブロックの底端と固定して接続される押出ブロックが設置され、前記ランプ保有溝に前記右スライドブロックの頂端と固定して接続されるLED指示ランプが設置され、前記押出ばねの頂端が前記ばね溝の頂端壁と固定して接続され、前記押出ばねの底端が前記押出ブロックの頂端面と固定して接続され、前記押出ばねが前記押出ブロックを下へ圧することに用いられ、前記押出ブロックの左端が前記閉鎖スライドブロックの上に位置し、前記防護部品がキャノピフードと前記キャノピフードの左右両端に設置される凸耳部を含み、前記凸耳部が螺子釘を通じて前記堤体の頂部と固定して接続され、前記キャノピフードが前記ランプ保有溝の外部に取付けられ、前記ガイドプレートの底端面が前記溝渠の頂端面と同一の水平面にあり、前記流出溝が前記排水溝より低く、前記閉鎖シュートの底端の開口面積が前記閉鎖カード溝の頂端の開口面積と同じく、前記閉鎖スライドブロックが前記押し板と一体式構造であり、前記第一伝動組が前記横様シュートの前後頂端壁に回転し係合し接続される第一回転軸と前記第一回転軸に固定して設置されるかつ前記歯棹と噛み合う第一歯車を含み、前記第一回転軸に前記第一歯車の前端に第一ベルトプリーが固定して設置され、前記第一ベルトプリーの直径が前記第一歯車の直径より小さく、前記第二伝動組が前記縦様シュートの前後頂端壁に回転し係合し接続される第二回転軸と前記第二回転軸に固定して設置されるかつ前記第一ベルトプリーと相対する第二ベルトプリーを含み、前記第二回転軸に前記第二ベルトプリーの後端に回転ドラムが固定して設置され、前記第三伝動組が前記縦様シュートの前後両端壁に回転し係合し接続される第三回転軸を含み、前記第三回転軸に案内車が固定して設置され、前記回転ドラムと前記監視装置の間に引縄が繋がれ、前記引縄が前記案内車を避けて前記案内車と当接するかつ前記貫穴を通し、前記第一ベルトプリーと前記第二ベルトプリーの間に伝動ベルトが係合し接続され、前記第一ベルトプリーと前記第二ベルトプリーの直径が同じく、前記第二ベルトプリーと前記案内車の直径が同じく、前記回転ドラムがロープ巻胴であり、前記監視装置がPH監視器、重金属監視器、細菌監視器と濁度監視器を含み、前記PH監視器、重金属監視器、細菌監視器と濁度監視器がいずれも監視計算主機と接続され、これにより監視した溝渠中の水の情報を監視計算主機に送信して計算し処理することを特徴とする、水質オンライン監視設備。
IPC (1件):
G01N 33/18 ( 200 6.01)
FI (1件):
G01N 33/18 106 Z
引用特許:
審査官引用 (2件)

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