特許
J-GLOBAL ID:201903005489051839

サイクル及びその駆動機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人小田島特許事務所
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-552932
公開番号(公開出願番号):特表2019-501076
出願日: 2016年12月20日
公開日(公表日): 2019年01月17日
要約:
入力組立体(22)と、出力組立体(24)と、入力組立体から出力組立体に動きを伝動するための、それらの間を機能的に接続する伝動システムとを備える駆動機構(20)を有するサイクル(10)が開示される。入力組立体(22)は、それを介して投入力が提供される駆動軸(32)と、駆動軸(32)から分離された第1及び第2の駆動点(30)を画定し、駆動軸(32)を中心とした駆動点の角運動をもたらすべく投入力を利用するように構成される。出力組立体(24)は、ホイール軸(38)と、そこから分離された第1及び第2のホイール点(36A、36B)を画定し、ホイール軸(38)を中心としてホイール点(36A、36B)を回転するように駆動点の角運動により駆動されるように構成される。伝動システムは、第1及び第2の駆動点に関して第1の端で及び第1及び第2のホイール点(36A、36B)に関して第2の端でピボット式に連接される第1及び第2の伝動部材(40A、40B)を備える。【選択図】図1A
請求項(抜粋):
入力組立体と、出力組立体と、それらの間を機能的に接続する伝動システムとを備える駆動機構を有するサイクルであって、 前記入力組立体が、それを介して投入力が提供される回転駆動軸と、前記駆動軸から分離された第1及び第2の駆動点とを画定し、前記駆動軸を中心とした前記駆動点の角運動をもたらすべく前記投入力を利用するように構成され、 前記出力組立体が、回転ホイール軸と、前記ホイール軸から分離された第1及び第2のホイール点とを画定し、前記ホイール点が前記ホイール軸を中心として回転するように前記駆動点の角運動により駆動されるように構成され、 前記伝動システムが、前記入力組立体から前記出力組立体への運動の伝達を容易にするように構成され、前記第1の駆動点に関してその第1の端で及び前記第1のホイール点に関してその第2の端でピボット式に連接される第1の伝動部材と、前記第2の駆動点に関してその第1の端で及び前記第2のホイール点に関してその第2の端でピボット式に連接される第2の伝動部材とを備える、 サイクル。
IPC (1件):
B62M 15/00
FI (1件):
B62M15/00
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭51-025239
引用文献:
審査官引用 (1件)
  • “人生を決めた汽笛の音”

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