特許
J-GLOBAL ID:201903005528180390

回転電機の着磁方法及び着磁ヨーク

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): ポレール特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-083764
公開番号(公開出願番号):特開2019-193429
出願日: 2018年04月25日
公開日(公表日): 2019年10月31日
要約:
【課題】鋼板積層体からなるロータの厚さにばらつきがあっても、長手方向の着磁位置ずれを抑制することができ、モータの回転振動の製造ばらつきを抑えることができること。【解決手段】ロータコア2b及び該ロータコアの外周に取り付けられたマグネット2cから成り、かつ、軸方向に沿って複数列に配置されていると共に、軸方向に隣接するマグネットが回転方向にステップ状にずれた段スキュー構造であるロータ2と、該ロータの外周側に配置されたステータとを備えた回転電機におけるマグネットの着磁方法は、着磁ヨークコア3aの磁極の境界位置が軸方向に対して斜めにずれている連続スキュー構造の着磁ヨーク3Bを用いて着磁する。着磁ヨークが着磁のためにマグネットにセットされた際に、ロータの高さ方向位置決め面6bと段スキュー構造の段差2dが一致した状態で、マグネットに着磁する。【選択図】図13
請求項(抜粋):
ロータコア及び該ロータコアの外周に取り付けられたマグネットから成り、かつ、軸方向に沿って複数列に配置されていると共に、軸方向に隣接する前記マグネットが回転方向にステップ状にずれた段スキュー構造であるロータと、該ロータの外周側に配置されたステータとを備えた回転電機における前記マグネットを、着磁ヨークコアの磁極の境界位置が軸方向に対して斜めにずれている連続スキュー構造の着磁ヨークを用いて着磁するに当たって、 前記着磁ヨークが着磁のために前記マグネットにセットされた際に、前記ロータの高さ方向位置決め面と前記段スキュー構造の段差が一致した状態で、前記マグネットに着磁することを特徴とする回転電機の着磁方法。
IPC (1件):
H02K 15/03
FI (1件):
H02K15/03 H
Fターム (6件):
5H622CA02 ,  5H622CA07 ,  5H622CB04 ,  5H622PP03 ,  5H622QB03 ,  5H622QB09

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