特許
J-GLOBAL ID:201903005624374813
凝固結果を決定する技術
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人朝日奈特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-133812
公開番号(公開出願番号):特開2019-066458
出願日: 2018年07月17日
公開日(公表日): 2019年04月25日
要約:
【課題】凝固結果の頑健な自動決定を可能にする技術の提供。【解決手段】本開示の態様は、生体試料の凝固結果を決定する自動化された方法に関し、方法は、生体試料の測定データを表す時系列を取得することと、凝固作用反応が生じる生体試料の測定データをモデル化するように構成されるグローバルモデル関数を取得することと、を含み、時系列は、凝固作用反応が生じるとされる期間に亘り、グローバルモデル関数は、測定データを、少なくとも1つの変曲点を有するシグモイド形状としてモデル化するように構成される。シグモイド形状の最大曲率の絶対値は、少なくとも1つの変曲点の一方の側において、他方の側よりも大きい。方法は、モデル関数を、測定データを表す時系列にフィッティングして、フィッティングされたモデル関数を取得すること、およびフィッティングされたモデル関数に基づいて生体試料の凝固結果を決定することをさらに含む。【選択図】図3
請求項(抜粋):
生体試料の凝固結果を決定する自動化された方法であって、
生体試料の測定データを表す時系列(13)を取得すること(51)と、
凝固作用反応が生じる生体試料の測定データをモデル化するように構成される
グローバルモデル関数を取得すること(52)と、
前記モデル関数を、測定データを表す前記時系列にフィッティングして、フィッティングされたグローバルモデル関数(11)を取得することと、
前記フィッティングされたグローバルモデル関数(11)に基づいて前記生体試料の凝固結果を決定することと、を含み、
前記時系列(13)は、前記生体試料中において凝固作用反応が生じるとされる期間に亘り、
前記グローバルモデル関数は、前記測定データを、少なくとも1つの変曲点(14)を有するシグモイド形状(19)としてモデル化するように構成され、
前記シグモイド形状の最大曲率の絶対値は、前記少なくとも1つの変曲点の一方の側において、他方の側よりも大きい、
方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (3件):
2G045AA10
, 2G045JA01
, 2G045JA07
引用特許:
引用文献:
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