特許
J-GLOBAL ID:201903005639516347
経中隔送達システム
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (5件):
山本 秀策
, 森下 夏樹
, 飯田 貴敏
, 石川 大輔
, 山本 健策
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-530833
公開番号(公開出願番号):特表2018-537225
出願日: 2016年12月15日
公開日(公表日): 2018年12月20日
要約:
送達システムは、補綴具を運搬するように構成されるカプセルを伴う送達カテーテルと、送達カテーテルを操向するための操向カテーテルとを含む。送達カテーテルは、患者の血管系を通して標的治療面積まで前進されることができる。カプセルは、開放されることができ、補綴具は、標的治療面積の中へ展開されることができる。加えて、補綴具を標的治療面積に送達するための方法は、患者の血管系を通して送達カテーテルを標的治療面積まで前進させることと、標的治療面積に向かって送達カテーテルを操向することと、送達カテーテル上のカプセルを開放することと、標的治療面積の中へ補綴具を展開することとを含む。
請求項(抜粋):
補綴具を標的治療面積に送達するための送達システムであって、前記送達システムは、
近位端、遠位端、およびその間に延在する管腔を有する、内側ガイドワイヤカテーテルであって、前記管腔は、ガイドワイヤを摺動可能に受容するように定寸されている、内側ガイドワイヤカテーテルと、
前記内側ガイドワイヤカテーテルの前記遠位端に結合された遠位カプセルであって、前記遠位カプセルは、前記補綴具を受容するように定寸された内側チャネルを備える、遠位カプセルと、
前記内側ガイドワイヤカテーテルを覆って摺動可能に配置されたシースカテーテルであって、前記シースカテーテルは、近位端および遠位端を有する、シースカテーテルと、
前記シースカテーテルの前記遠位端に結合された近位カプセルであって、前記近位カプセルは、前記補綴具を受容するように定寸された内側チャネルを備える、近位カプセルと、
前記内側ガイドワイヤカテーテルおよび前記シースカテーテルと動作可能に結合されたアクチュエータ機構であって、第1の方向への前記アクチュエータ機構の作動は、前記遠位カプセルから離れるように前記近位カプセルを移動させ、それによって、前記補綴具から拘束を除去し、前記補綴具が拡張することを可能にする、アクチュエータ機構と
を備え、
前記第1の方向と反対の第2の方向への前記アクチュエータ機構の作動は、前記遠位カプセルと係合するように前記近位カプセルを移動させ、それによって、その中に前記補綴具を封入する、システム。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (16件):
4C097AA27
, 4C097BB04
, 4C097CC05
, 4C097DD01
, 4C097DD09
, 4C097DD10
, 4C097EE02
, 4C097EE08
, 4C097FF11
, 4C167AA05
, 4C167AA06
, 4C167AA56
, 4C167BB02
, 4C167BB26
, 4C167BB27
, 4C167CC19
引用特許:
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