特許
J-GLOBAL ID:201903005648483923

対象物検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 奥村 秀行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-019755
公開番号(公開出願番号):特開2019-138675
出願日: 2018年02月07日
公開日(公表日): 2019年08月22日
要約:
【課題】投光空間から受光空間へ迷光が入り込むのを効果的に抑制する。【解決手段】対象物検出装置100は、鏡4aを有する光走査部4を備えている。鏡4aの向きを変えることで、発光素子2aからの投射光を鏡4aで反射して所定範囲に走査し、所定範囲にある対象物からの反射光を鏡4aで反射して受光素子7aに導き、受光素子7aが出力する受光信号に基づいて、対象物を検出する。鏡4aは、発光素子2aからの投射光を反射する第1反射領域4cと、対象物からの反射光を反射する第2反射領域4dとを同一の反射面4b内に有する。筐体19内には、投射光が進行する投光空間K1と反射光が進行する受光空間K2とを仕切って光を遮光する遮光部として、鏡4aに伴って回転する可動遮光部15aと、この可動遮光部15aを囲む固定遮光部15bとが設けられている。【選択図】図1B
請求項(抜粋):
光を投射する発光素子と、 光を受光して受光信号を出力する受光素子と、 鏡を有し、前記鏡の向きを変えることにより、前記発光素子から投射された投射光を前記鏡で反射して所定範囲に走査し、該投射光の前記所定範囲にある対象物での反射光を前記鏡で反射して前記受光素子に導く光走査部と、 前記受光素子が前記反射光の受光状態に応じて出力する前記受光信号に基づいて、前記対象物を検出する検出部と、 前記各部を収納する筐体と、を備えた対象物検出装置において、 前記筐体内における前記投射光が進行する投光空間と前記反射光が進行する受光空間とを仕切って、光を遮光する遮光部をさらに備え、 前記鏡は、前記投射光を反射する第1反射領域と前記反射光を反射する第2反射領域とを同一の反射面内に有し、 前記遮光部は、 前記第1反射領域と前記第2反射領域とを仕切るように前記鏡に設けられて、前記鏡に伴って可動する可動遮光部と、 前記可動遮光部を囲むように前記筐体に対して固定された固定遮光部とから成る、ことを特徴とする対象物検出装置。
IPC (4件):
G01S 7/481 ,  G01S 17/93 ,  G01C 3/06 ,  G02B 26/10
FI (5件):
G01S7/481 A ,  G01S17/93 ,  G01C3/06 120Q ,  G01C3/06 140 ,  G02B26/10 101
Fターム (31件):
2F112AD01 ,  2F112BA07 ,  2F112CA05 ,  2F112CA12 ,  2F112DA04 ,  2F112DA09 ,  2F112DA13 ,  2F112DA15 ,  2F112DA26 ,  2F112DA28 ,  2F112FA07 ,  2F112GA01 ,  2H045AA00 ,  2H045CB63 ,  5J084AA01 ,  5J084AA05 ,  5J084AB01 ,  5J084AB07 ,  5J084AC02 ,  5J084AD01 ,  5J084BA04 ,  5J084BA36 ,  5J084BA48 ,  5J084BB28 ,  5J084BB38 ,  5J084CA03 ,  5J084CA31 ,  5J084CA49 ,  5J084DA01 ,  5J084DA02 ,  5J084EA40

前のページに戻る