特許
J-GLOBAL ID:201903005726525581

無段変速機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人酒井国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-019068
公開番号(公開出願番号):特開2019-138311
出願日: 2018年02月06日
公開日(公表日): 2019年08月22日
要約:
【課題】伝動ベルトの固有振動数と加振源の周波数とが一致して共振が発生するのを回避して、出力トルク変動を抑制することができる無段変速機を提供すること。【解決手段】駆動側プーリと、従動側プーリと、駆動側プーリと従動側プーリとに巻き掛けられた伝動ベルトと、を備えた無段変速機において、駆動側プーリ及び従動側プーリの回転情報を検知する回転情報検知手段と、少なくとも駆動側プーリに入力された駆動トルクを検知するトルク検知手段と、回転情報を用いて変速比を演算する変速比演算手段と、変速比と駆動トルクとを用いて伝動ベルトの固有振動数を取得する固有振動数取得手段と、伝動ベルトの固有振動数と、駆動トルクを出力する加振源の周波数との差分を演算する差分演算手段と、その差分に応じて伝動ベルトの張力を変化させる張力変化手段と、を備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
駆動側プーリと、 従動側プーリと、 前記駆動側プーリと前記従動側プーリとに巻き掛けられた伝動ベルトと、 を備えた無段変速機において、 前記駆動側プーリ及び前記従動側プーリの回転情報を検知する回転情報検知手段と、 少なくとも前記駆動側プーリに入力された駆動トルクを検知するトルク検知手段と、 前記回転情報を用いて変速比を演算する変速比演算手段と、 前記変速比と前記駆動トルクとを用いて前記伝動ベルトの固有振動数を取得する固有振動数取得手段と、 前記伝動ベルトの固有振動数と、前記駆動トルクを出力する加振源の周波数との差分を演算する差分演算手段と、 前記差分に応じて前記伝動ベルトの張力を変化させる張力変化手段と、 を備えることを特徴とする無段変速機。
IPC (5件):
F16H 61/02 ,  F16F 15/02 ,  F16H 59/68 ,  F16H 61/662 ,  F16H 9/12
FI (5件):
F16H61/02 ,  F16F15/02 A ,  F16H59/68 ,  F16H61/662 ,  F16H9/12 B
Fターム (27件):
3J048AB12 ,  3J048AB13 ,  3J048AD02 ,  3J048CB23 ,  3J048EA07 ,  3J050AA03 ,  3J050BA03 ,  3J050BB12 ,  3J050CC08 ,  3J050CC09 ,  3J050CE07 ,  3J050DA01 ,  3J552MA07 ,  3J552NA01 ,  3J552NB01 ,  3J552PA70 ,  3J552SA30 ,  3J552SA36 ,  3J552SA52 ,  3J552VA13W ,  3J552VA18Z ,  3J552VA32W ,  3J552VA34W ,  3J552VA37W ,  3J552VA53Z ,  3J552VA74W ,  3J552VC01Z

前のページに戻る