特許
J-GLOBAL ID:201903005736289746

ステートチャート実行装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 田澤 英昭 ,  濱田 初音 ,  中島 成 ,  坂元 辰哉 ,  辻岡 将昭 ,  井上 和真
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2016082430
公開番号(公開出願番号):WO2018-083729
出願日: 2016年11月01日
公開日(公表日): 2018年05月11日
要約:
関連度計算部(12)は、ステートチャートを構成するデータ間の関連度を計算する個別データバイナリ化部(13)は、ステートチャートを構成するデータをバイナリ化する。最適配列計算部(14)は、関連度計算部(12)が計算した関連度に基づき、ステートチャートを構成するデータの配列を計算する。オフセット設定部(15)は、個別データバイナリ化部(13)がバイナリ化したデータを最適配列計算部(14)が計算した配列で並べた場合の位置を示すオフセットを設定する。バイナリデータ統合部(16)は、個別データバイナリ化部(13)がバイナリ化しオフセット設定部(15)がオフセットを設定したデータを、最適配列計算部(14)が計算した配列で統合してバイナリデータ(104)にする。ステートチャート実行部(20)は、バイナリデータ(104)に基づいてステートチャートの処理を実行する。
請求項(抜粋):
状態の遷移を表現したステートチャートに関するステートチャート情報をバイナリデータにするバイナリデータ生成部と、 前記バイナリデータに基づいて前記ステートチャートの処理を実行するステートチャート実行部とを備え、 前記バイナリデータ生成部は、 前記ステートチャート情報を読み込み、前記ステートチャートを構成するデータを生成するステートチャート情報読み込み部と、 前記ステートチャートを構成するデータ間の関連度を計算する関連度計算部と、 前記ステートチャートを構成するデータをバイナリ化する個別データバイナリ化部と、 前記関連度計算部が計算した関連度に基づき、前記ステートチャートを構成するデータの配列を計算する最適配列計算部と、 前記個別データバイナリ化部がバイナリ化した前記データを前記最適配列計算部が計算した配列で並べた場合の位置を示すオフセットを設定するオフセット設定部と、 前記個別データバイナリ化部がバイナリ化し前記オフセット設定部がオフセットを設定した前記データを、前記最適配列計算部が計算した配列で統合して前記バイナリデータにするバイナリデータ統合部とを有することを特徴とするステートチャート実行装置。
IPC (1件):
G06F 8/41
FI (1件):
G06F8/41 130
Fターム (4件):
5B081AA10 ,  5B081CC27 ,  5B081CC28 ,  5B081CC41

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