特許
J-GLOBAL ID:201903005759944938

無線電力伝送システム、送電装置、および受電装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件): 奥田 誠司 ,  喜多 修市 ,  梶谷 美道 ,  三宅 章子 ,  岡部 英隆 ,  川喜田 徹 ,  田中 悠 ,  村瀬 成康
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-102538
公開番号(公開出願番号):特開2019-009981
出願日: 2018年05月29日
公開日(公表日): 2019年01月17日
要約:
【課題】送電電極対または受電電極対の敷設条件が設計時の条件と異なっている場合でも所望の電力伝送特性を確保する。【解決手段】 ある実施形態における送電システムは、電界結合方式の無線電力伝送システムにおいて用いられる。前記送電システムは、第1の送電装置と、第2の送電装置とを備える。前記第1の送電装置は、第1の送電電極対と、前記第1の送電電極対に接続された第1の整合回路とを備える。前記第2の送電装置は、第2の送電電極対と、前記第2の送電電極対に接続された第2の整合回路とを備える。前記第1の送電電極対の間の寄生容量は、前記第2の送電電極対の間の寄生容量よりも小さい。前記第1の整合回路は、前記第2の整合回路の並列容量よりも大きい並列容量を有する。【選択図】図7
請求項(抜粋):
電界結合方式の送電システムまたは受電システムとして用いられるシステムであって、 第1の装置と、 第2の装置と、 を備え、 前記第1の装置および前記第2の装置の各々は、送電装置および受電装置の一方であり、 前記第1の装置は、 送電電極対または受電電極対である第1の電極対と、 前記第1の電極対に接続された第1の整合回路と、 を備え、 前記第2の装置は、 送電電極対または受電電極対である第2の電極対と、 前記第2の電極対に接続された第2の整合回路と、 を備え、 前記第1の電極対の間の寄生容量は、前記第2の電極対の間の寄生容量よりも小さく、 前記第1の整合回路は、前記第2の整合回路の並列容量よりも大きい並列容量を有する、 システム。
IPC (1件):
H02J 50/05
FI (1件):
H02J50/05

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