特許
J-GLOBAL ID:201903005765258892

エンジン制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 誠 ,  恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-098725
公開番号(公開出願番号):特開2019-203439
出願日: 2018年05月23日
公開日(公表日): 2019年11月28日
要約:
【課題】エンジン制御装置の制御設計を容易とする。【解決手段】アクセルペダル開度ACC及びエンジン回転数NEから要求スロットル下流圧PM*を演算するとともに(S110)、スロットル上流圧(大気圧PA)に対する要求スロットル下流圧PM*の比を要求圧力比PBYPの値として演算する(S120)。そして、スロットル前後圧力比が、パージ制御201や変速時トルクダウン制御202において設定された上限圧力比RPMMAXと要求圧力比(緩変化要求圧力比PBYPSM)との2つの値のうちのより小さい方の値となる開度を、スロットルバルブの目標開度TA*として演算する(S190〜S210)。【選択図】図6
請求項(抜粋):
エンジンの吸気通路に設置されたスロットルバルブの開度を制御する装置であって、 アクセルペダル開度及びエンジン回転数から前記スロットルバルブの通過後の吸気圧の要求値である要求スロットル下流圧を演算する要求スロットル下流圧演算処理と、 前記スロットルバルブの通過前の吸気圧であるスロットル上流圧を取得するスロットル上流圧取得処理と、 前記スロットル上流圧に対する前記要求スロットル下流圧の比を要求圧力比の値として演算する要求圧力比演算処理と、 前記エンジンの運転状況に応じて上限圧力比を設定する上限圧力比設定処理と、 前記スロットル上流圧に対する前記スロットルバルブの通過後の吸気圧の比であるスロットル前後圧力比が、前記要求圧力比と前記上限圧力比との2つの値のうちのより小さい方の値となる開度を前記スロットルバルブの目標開度として演算する目標開度演算処理と、 を行うエンジン制御装置。
IPC (4件):
F02D 41/02 ,  F02D 9/02 ,  F02D 29/00 ,  F02M 25/08
FI (5件):
F02D41/02 310Z ,  F02D9/02 K ,  F02D9/02 Q ,  F02D29/00 C ,  F02M25/08 301U
Fターム (35件):
3G065CA00 ,  3G065GA05 ,  3G065GA26 ,  3G065GA32 ,  3G065GA41 ,  3G065GA46 ,  3G093AA01 ,  3G093BA03 ,  3G093CB08 ,  3G093DA01 ,  3G093DA06 ,  3G093DA09 ,  3G093DB01 ,  3G093DB08 ,  3G093EA09 ,  3G144BA12 ,  3G144CA13 ,  3G144CA18 ,  3G144EA17 ,  3G144EA23 ,  3G144FA05 ,  3G144FA20 ,  3G144FA28 ,  3G144FA29 ,  3G144FA31 ,  3G301HA01 ,  3G301HA14 ,  3G301JA00 ,  3G301JA37 ,  3G301LA01 ,  3G301PA01Z ,  3G301PA09Z ,  3G301PA11Z ,  3G301PE03Z ,  3G301PF03Z

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