腎機能を向上させるための方法及び組成物

発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (6件)：山崎行造 , 赤松利昭 , 内藤忠雄 , 今井千裕 , 朴志恩 , 村井康司
公報種別：特許公報
出願番号（国際出願番号）：特願2016-527349
特許番号：特許第6538043号
出願日： 2013年11月05日
請求項（抜粋）：

【請求項1】腎機能の向上を必要とするイヌにおける、腎機能を向上させる方法であって、該方法が前記イヌに、 300ppm〜600ppmのL-カルニチン、 0.15重量%〜0.50重量%の、エイコサペンタエン酸(EPA)及びドコサヘキサエン酸(DHA)の1つまたは両方であって、0.10重量%〜0.30重量%のEPA、及び、0.10重量%〜0.20重量%のDHAを含み、EPAの量がDHAの量より多いもの、少なくとも4.5%の、1種以上の飽和脂肪酸、少なくとも5.0%の、1種以上のモノ不飽和脂肪酸、少なくとも4.0%の、1種以上のポリ不飽和脂肪酸、 4重量%〜5重量%のリノール酸(LA; n-6)、少なくとも1.5重量%のα-リノレン酸(a-LA; n-3)、 0.04重量%〜0.06重量%のアラキドン酸(AA; n-6)であって、アラキドン酸に対するEPAの比率が4:1以上となるもの、少なくとも10%のタンパク質、少なくとも15%の脂肪、及び少なくとも1.0%の粗繊維を、組成物の重量ベースで含む組成物を投与することを含む、前記方法。

IPC (10件)：

A61K 31/205 ( 200 6.01) , A61K 31/19 ( 200 6.01) , A61K 31/20 ( 200 6.01) , A61K 31/201 ( 200 6.01) , A61K 31/202 ( 200 6.01) , A61K 31/215 ( 200 6.01) , A61K 35/60 ( 200 6.01) , A61K 36/889 ( 200 6.01) , A61K 36/899 ( 200 6.01) , A61P 13/12 ( 200 6.01)

FI (10件)：

A61K 31/205 , A61K 31/19 , A61K 31/20 , A61K 31/201 , A61K 31/202 , A61K 31/215 , A61K 35/60 , A61K 36/889 , A61K 36/899 , A61P 13/12

引用特許：

審査官引用 (6件)

腎疾患患者用経口栄養組成物
公報種別：公開公報出願番号：特願2010-143668 出願人：森永乳業株式会社
腎疾患の予防及び治療のための方法及び組成物
公報種別：公表公報出願番号：特願2008-527133 出願人：ヒルズ・ペット・ニュートリシャン・インコーポレーテッド
栄養組成物及び食事の酸-塩基のポテンシャルを最適化するための方法
公報種別：公表公報出願番号：特願2012-546132 出願人：ネステクソシエテアノニム

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引用文献：

審査官引用 (1件)

Favorable effects of a newly developed liquid diet for patients with renal failure on a low protein

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