特許
J-GLOBAL ID:201903005777099781

タイヤ層を搬送するための搬送装置および搬送方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 廣瀬 隆行 ,  関 大祐
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-534874
公開番号(公開出願番号):特表2019-509189
出願日: 2018年01月11日
公開日(公表日): 2019年04月04日
要約:
本発明は、タイヤ層を搬送するための搬送装置および方法に関し、搬送装置は、少なくとも1つの無端ベルトまたはワイヤと、搬送走行部および戻り走行部に沿って上記無端ベルトまたはワイヤを案内するための最小ループを規定する第1のプーリ、第2のプーリおよび第3のプーリとを有する旋回コンベヤを備え、第3のプーリは、搬送走行部と戻り走行部との間に配置され、第3のプーリは、第1の旋回位置と第2の旋回位置との間で旋回軸を中心として旋回可能であり、最小ループはある長さを有し、枢動位置は、第3のプーリが第1の旋回位置にあるときの最小ループの長さが、第3のプーリが第2の旋回位置にあるときの最小ループの長さに対して1パーセント未満の許容誤差内で同じであるように選択される。
請求項(抜粋):
タイヤ層(9)を搬送するための搬送装置(1、101、201)であって、 前記搬送装置(1、101、201)は、少なくとも1つの無端ベルト(30、230)またはワイヤと、前記少なくとも1つの無端ベルト(30、230)またはワイヤを搬送走行部(31)および戻り走行部(32)に沿って案内するための最小ループ(L)を規定する第1のプーリ(41)、第2のプーリ(42)および第3のプーリ(43)とを有する旋回コンベヤ(3、103、203)を備え、前記第1のプーリ(41)は、前記搬送走行部(31)の少なくとも第1の部分(33)を規定し、前記第2のプーリ(42)は、前記戻り走行部(32)の少なくとも第1の部分(35)を規定し、前記第3のプーリ(43)は、前記搬送走行部(31)の前記第1の部分(33)と前記戻り走行部(32)の前記第1の部分(35)との間に配置されており、前記第3のプーリ(43)は、前記第3のプーリ(43)から前記第1のプーリ(41)および前記第2のプーリ(42)に向かって離間された枢動位置(Y)に配置されている旋回軸(X)を中心として、前記第1のプーリ(41)および前記第2のプーリ(42)に対して旋回可能であり、前記第3のプーリ(43)は、それぞれ、前記搬送走行部(31)の前記第1の部分(33)を第1の搬送面(H1)および第2の搬送面(H2)と位置整合させるために、第1の旋回位置と第2の旋回位置との間で前記旋回軸(X)を中心として旋回可能であり、前記最小ループ(L)はある長さを有し、前記枢動位置(Y)は、前記第3のプーリ(43)が前記第1の旋回位置にあるときの前記最小ループ(L)の前記長さが、前記第3のプーリ(43)が前記第2の旋回位置にあるときの前記最小ループ(L)の前記長さに対して、1パーセント未満の許容誤差内で同じであるように選択される、 搬送装置(1、101、201)。
IPC (2件):
B29D 30/06 ,  B29D 30/46
FI (2件):
B29D30/06 ,  B29D30/46
Fターム (15件):
4F215AH20 ,  4F215AM32 ,  4F215AP06 ,  4F215AP11 ,  4F215VA11 ,  4F215VA12 ,  4F215VD10 ,  4F215VL02 ,  4F215VL14 ,  4F215VL24 ,  4F215VM01 ,  4F215VM03 ,  4F215VM06 ,  4F215VP30 ,  4F215VR03
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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