特許
J-GLOBAL ID：201903005826689549
超電導磁石装置
発明者：
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出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
戸田 裕二
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2018-025637
公開番号（公開出願番号）：特開2019-145543
出願日： 2018年02月16日
公開日（公表日）： 2019年08月29日
要約：
【課題】大型の超電導磁石装置において、遮蔽電流磁場を低減するとともに、発生磁場の再現性を改善することのできる超電導磁石装置を提供する。【解決手段】内部に超電導線材とは異なる熱良導体19、16が配置された超電導コイル101と、超電導コイル101に接続される励磁回路15と、熱良導体19、16と伝熱経路を形成する伝熱部材と、伝熱部材に接続された冷却装置103と、伝熱部材に接続された加熱装置102と、励磁回路15、冷却装置103および加熱装置102を制御する制御装置25と、を少なくとも備える。制御装置25は、励磁回路15から超電導コイル101に対する供給電流を下げ始めた後に加熱装置102を駆動する。【選択図】図1
請求項（抜粋）：
超電導磁石装置であって、
内部に超電導線材とは異なる熱良導体が配置された超電導コイルと、
前記超電導コイルに接続される励磁回路と、
前記熱良導体と伝熱経路を形成する伝熱部材と、
前記伝熱部材に接続された冷却装置と、
前記伝熱部材に接続された加熱装置と、
前記励磁回路、前記冷却装置および前記加熱装置を制御する制御装置と、
を少なくとも備え
前記制御装置は、前記励磁回路から前記超電導コイルに対する供給電流を下げ始めた後に前記加熱装置を駆動する
ことを特徴とする超電導磁石装置。
IPC (2件)：
FI (3件)：
H01F6/00 180
, H01F6/06 110
, H01F6/06 140
