特許
J-GLOBAL ID:201903005833257336

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 伸一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-241164
公開番号(公開出願番号):特開2019-042598
出願日: 2018年12月25日
公開日(公表日): 2019年03月22日
要約:
【課題】遊技者の興趣を考慮した音声出力を行うことができる遊技機を提供すること。【解決手段】ダブルリーチが表示された場合、音声ランプ制御装置114では、確変図柄リーチ表示コマンドを受信すると、その確変リーチを成立させたリーチ図柄に対応する確変リーチ音声を出力するための音声データが、リーチ音声用エリア223d5に設定される。そして、そのリーチ音声用エリア223d5に設定された音声データを用いて確変リーチ音声が出力されている間は(S2343:No)、表示制御装置114から通常図柄リーチ表示コマンドを受信しても、その表示コマンドを無視する(S2345)。これにより、音声ランプ制御装置114において、通常図柄リーチ表示コマンドによって、通常リーチ音声が出力されない。従って、ダブルリーチが第3図柄表示装置81に表示された場合に、確変リーチ音声だけを遊技者に聞かせることができる。【選択図】図41
請求項(抜粋):
遊技の主たる制御を行う主制御手段と、その主制御手段からの制御信号に基づいて制御を行う副制御手段と、その副制御手段の制御により識別情報の動的表示を伴った変動演出が行われる表示手段と、音声を出力する音声出力手段と、を備え、前記表示手段で行われる変動演出で前記識別情報が予め定めた表示態様で停止表示された場合に遊技者に所定の遊技価値が付与される遊技機において、 前記表示手段で行われる変動演出の演出態様として、 第1の演出態様と、 第2の演出態様と、 前記第1の演出態様と前記第2の演出態様とを同時に示す第3の演出態様と、を含み、 前記音声出力手段により出力される音声として、 前記表示手段にて前記変動演出が前記第1の演出態様で行われる場合に出力される第1の音声と、 前記表示手段にて前記変動演出が前記第2の演出態様で行われる場合に出力される第2の音声と、を含むものであり、 前記副制御手段は、 前記表示手段における表示を制御する表示制御手段と、 前記音声出力手段における音声の出力を制御する音声制御手段と、を備え、 前記表示制御手段は、前記表示手段における表示内容を前記音声制御手段へ通知する通知手段を備え、 その通知手段は、前記表示手段に前記第3の演出態様で前記変動演出を行う場合に、前記表示手段における表示内容として、まず、前記第2の演出態様を前記音声制御手段へ通知し、次いで、前記第1の演出態様を前記音声制御手段へ通知するものであり、 前記音声制御手段は、 前記通知手段より通知された前記表示手段における表示内容に基づいて、出力すべき音声を選択して出力を開始する出力制御手段と、 前記通知手段より、前記表示手段における表示内容として、前記第2の演出態様が通知された場合に、その通知を受け付けてから所定期間は、通知手段からの全ての通知を非受付状態とする非受付手段と、を備えることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 320 ,  A63F7/02 304D
Fターム (8件):
2C088BC07 ,  2C088DA23 ,  2C088EA10 ,  2C333AA11 ,  2C333CA29 ,  2C333CA44 ,  2C333CA75 ,  2C333GA04
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特許第6281600号
  • 特許第6281600号

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