特許
J-GLOBAL ID:201903005881907008
遊技台
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
横田 一樹
, 佐原 雅史
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-184866
特許番号:特許第6598328号
出願日: 2018年09月28日
要約:
【課題】報知方法に特徴を持った遊技台を提供する。
【解決手段】遊技媒体の賭け数が第一の数である第一の遊技と、遊技媒体の賭け数が第二の数である第二の遊技を実行可能に構成されており、前記第二の数は、前記第一の数とは異なる数であり、或る状態において、前記第二の遊技よりも前記第一の遊技の方が遊技者にとって有利な遊技である。また、第一のシーンの演出が行われた遊技の後に前記第一の遊技の実行が開始された場合には、該第一の遊技において第二のシーンの演出の実行が開始可能に構成されており、前記第一のシーンの演出が行われた遊技の後に前記第二の遊技の実行が開始された場合には、該第二の遊技において前記第二のシーンの演出の実行が開始されないように構成されている。
【選択図】図84
請求項(抜粋):
【請求項1】操作手段と、
通常状態と有利状態を含む複数の状態のうちのいずれかの状態に移行させる制御手段と、
複数種類の表示を表示可能な表示手段と、
を備えた遊技台であって、
前記操作手段の操作情報を報知可能に構成されており、
前記有利状態は、前記操作情報の報知(以下、「操作ナビ」という。)に関して前記通常状態よりも有利な状態であり、
前記操作ナビとは、押し順役についてのナビであり、
前記有利状態に関する第一のカウンタを備え、
前記有利状態において1遊技が行われる毎に、前記第一のカウンタのカウント値(以下、「第一のカウント値」という。)を更新可能に構成されており、
或る終了条件が成立した場合に、前記有利状態から前記通常状態に移行するように構成されており、
前記或る終了条件は、前記第一のカウント値が特定の値となった場合に成立可能な条件であり、
前記有利状態において、複数の有利遊技状態のうちのいずれかに移行可能に構成されており、
前記複数の有利遊技状態のうちの一の有利遊技状態は、第一の有利遊技状態であり、
前記第一の有利遊技状態は、前記操作ナビを実行可能な有利遊技状態であり、
前記第一の有利遊技状態に関する第二のカウンタを備え、
前記第一の有利遊技状態において1遊技が行われる毎に、前記第二のカウンタのカウント値(以下、「第二のカウント値」という。)を更新可能に構成されており、
前記第一の有利遊技状態において押し順役に当選していない遊技が行われた場合であっても、前記第二のカウント値が更新可能に構成されており、
遊技媒体の賭数が第一の数である第一の遊技と、遊技媒体の賭数が第二の数である第二の遊技を実行可能に構成されており、
前記第二の数は、前記第一の数とは異なる数であり、
前記有利状態において、前記第二の遊技よりも前記第一の遊技の方が遊技者にとって有利な遊技であり、
前記複数種類の表示のうちの一の表示は、或る値を示す画像を含む表示(以下、「第一の表示」という。)であり、
前記複数種類の表示のうちの一の表示は、前記或る値の更新後の値を表す画像を含む表示(以下、「第二の表示」という。)であり、
前記複数種類の表示のうちの一の表示は、前記第一の表示および前記第二の表示のいずれの表示とも異なる特定の表示(以下、「第三の表示」という。)であり、
前記或る値は、前記第二のカウント値に関する値であり、
前記第一の有利遊技状態において前記第一の表示が表示された後に、前記第一の遊技の実行が開始された場合には、前記第一のカウント値および前記第二のカウント値の両方のカウント値が更新され、該第一の遊技において前記第二の表示が表示可能に構成されており、
前記第一の有利遊技状態において前記第一の表示が表示された後に、前記第二の遊技の実行が開始された場合には、前記第一のカウント値および前記第二のカウント値のうちの該第一のカウント値のみが更新され、該第二の遊技において前記第二の表示が表示されずに前記第三の表示が表示可能に構成されており、
前記複数種類の表示のうちの一の表示は、或る演出の開始表示(以下、「第四の表示」という。)であり、
前記第一の有利遊技状態における或る状態において前記第一の遊技の実行が開始された場合には、該第一の遊技において前記第四の表示が表示可能に構成されており、
前記或る状態において前記第二の遊技の実行が開始された場合には、該第二の遊技において前記第四の表示が表示されないように構成されている、
ことを特徴とする遊技台。
IPC (1件):
FI (1件):
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