特許
J-GLOBAL ID:201903005892587625

トランス装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 小笠原特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-226947
公開番号(公開出願番号):特開2018-085410
特許番号:特許第6610515号
出願日: 2016年11月22日
公開日(公表日): 2018年05月31日
請求項(抜粋):
【請求項1】 基板上に導体パターンを平面状に1回以上巻回して形成された第1コイル部と、 導体板を1回以上巻回して形成されたコイルが絶縁性樹脂で覆われてなり、前記基板の上面側に前記第1コイル部と巻心を一致させて配置された環状の第1リングと、導体板を1回以上巻回して形成されたコイルが絶縁性樹脂で覆われてなり、前記基板の下面側に前記第1コイル部と巻心を一致させて配置された環状の第2リングとを含む、第2コイル部と、 前記基板の両面から前記第1コイル部と前記第2コイル部とを挟み込んで閉磁路を形成する一対の第1コア部および第2コア部と、を備え、 前記第2コイル部の前記第1リングには、前記第1コア部が嵌め込まれ、当該嵌め込まれた第1コア部を側面に当接させて位置決めを行う第1ガイド部が形成され、 前記第2コイル部の前記第2リングには、前記第2コア部が嵌め込まれ、当該嵌め込まれた第2コア部を側面に当接させて位置決めを行うと共に爪部によって保持する第2ガイド部が形成されており、 前記爪部は、前記第2ガイド部の下端部よりも延びており、前記第2ガイド部の下端部位置から対向するガイド部がある内側に向けて突出した保持部と、当該保持部の突出端部から先端に向けて徐々に細くなるテーパ部とで、構成される、 ことを特徴とする、トランス装置。
IPC (3件):
H01F 30/10 ( 200 6.01) ,  H01F 27/06 ( 200 6.01) ,  H01F 27/30 ( 200 6.01)
FI (5件):
H01F 30/10 T ,  H01F 27/06 103 ,  H01F 30/10 C ,  H01F 27/30 ,  H01F 27/06
引用特許:
審査官引用 (4件)
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