特許

J-GLOBAL ID：201903005928300000

コモンレール及びコモンレールの製造方法

発明者： 平沼 直人 ,  鎗田 章吾 ,  藤城 善人 ,  菊池 瑞樹
出願人/特許権者： ロベルト・ボッシュ・ゲゼルシャフト・ミト・ベシュレンクテル・ハフツング
代理人 (2件)： 大場 玲児 ,  高橋 始
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2018-008565
公開番号（公開出願番号）：特開2019-127853
出願日： 2018年01月23日
公開日（公表日）： 2019年08月01日
要約：

【課題】胴体部を、複数の内燃機関に対応可能な設計として共用可能なコモンレール及びコモンレールの製造方法を提供する。【解決手段】コモンレールは、円筒形状を有する胴体部と、胴体部の内部に軸方向に沿って形成された蓄圧空間と、蓄圧空間から分岐して胴体部の外周面に開口する複数の分岐孔と、を備え、複数の分岐孔は、それぞれ、外周面に開口する大径部と、蓄圧空間に開口する小径部と、を有し、大径部と小径部との接続部は、大径部側に向かって拡径するテーパ形状を有し、大径部の内周面に、燃料配管を固定するためのコネクタの雄ねじ部が嵌合される雌ねじ部を有する。【選択図】図2

請求項（抜粋）：

内燃機関の燃料噴射システムに用いられるコモンレールであって、 円筒形状を有する胴体部と、 前記胴体部の内部に軸方向に沿って形成された蓄圧空間と、 前記蓄圧空間から分岐して前記胴体部の外周面に開口する複数の分岐孔と、を備え、 複数の前記分岐孔は、それぞれ、 前記外周面に開口する大径部と、 前記蓄圧空間に開口する小径部と、を有し、 前記大径部と前記小径部との接続部は、前記大径部側に向かって拡径するテーパ形状を有し、 前記大径部の内周面に、燃料配管を固定するためのコネクタの雄ねじ部が嵌合される雌ねじ部を有する、コモンレール。

IPC (1件)：

F02M 55/02

FI (4件)：

F02M55/02 360A ,  F02M55/02 360C ,  F02M55/02 330D ,  F02M55/02 330Z

Fターム (7件)：

3G066AA07 ,  3G066AC09 ,  3G066BA53 ,  3G066BA65 ,  3G066CB03 ,  3G066CB19 ,  3G066CD04